作業員２０人態勢で小型の除雪機やスコップを使って除雪作業
http://www.knb.ne.jp/fit/d320/news_image/17285-00-17285-20180115155354.jpg

高岡市と射水市を結ぶ万葉線は線路の除雪作業が続いていて、現在も一部区間で運転を見合わせています。

「万葉線は除雪車が故障したため、除雪作業が遅れていて、現在も一部区間で運休しています。現場では、作業員が人力で除雪作業を行っています」

運休しているのは、万葉線の六渡寺から越ノ潟までの、およそ4.9キロの区間です。

万葉線によりますと、今月11日の夜に除雪車が壊れた影響で、線路の除雪作業が追い付かず、15日は作業員20人態勢で、小型の除雪機やスコップを使って、除雪作業を行っています。

現在、運休している区間のうち一部を除いて、バスによる代行輸送で対応していますが、越ノ潟まで全線での運転再開の見通しは立っていないということです。

配信2018/01/15 14:53
KNB WEB
http://www.knb.ne.jp/news/detail/?sid=17285