留置場で60代容疑者死亡

http://www3.nhk.or.jp/lnews/kumamoto/20180115/5000001307.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

15日朝、熊本中央警察署の留置場で窃盗事件で逮捕された60代の男が倒れているのが見つかり、
その後、病院で死亡が確認されました。
警察は、司法解剖して死因を詳しく調べることにしています。

15日午前5時半ごろ、熊本市の熊本中央警察署の留置場で、今月12日に、
窃盗の疑いで逮捕され留置されていた69歳の男が倒れているのが見つかり、
市内の病院に搬送されましたが、およそ2時間半後に死亡が確認されました。

警察によりますと、男が布団の中で仰向けで倒れているのを巡回中の警察官が発見したということで、
その15分前に行われた巡回では生存が確認されていたということです。

男は「食事がのどを通らない」などと訴え、14日の夕食はとらず、
15日の午前3時ごろにはおう吐していたということです。

警察は、司法解剖して死因を詳しく調べるとともに、
留置が適切に行われていたかどうかも検証することにしています。

01/15 14:55