性的画像SNS共有、「恋人なら」20歳代1割


独立行政法人・情報処理推進機構(IPA)がスマートフォン利用者を対象に行ったアンケート調査で、
20歳代の11・3%が、「恋人など親密な間柄なら、自分の性的な姿の写真や動画をSNSで共有しても構わない」と回答した。

10歳代でも7・5%あり、専門家は「一度手を離れた写真はネット上で独り歩きするリスクがあると認識すべきだ」と警告している。

昨年9〜10月に実施した調査で、スマホを使う13歳以上の男女5000人が答えた。
回答全体では、「自分の性的な写真や動画を共有しても構わない」と考える相手について、「なし」と答えたのが85・1%
(20歳代77・3%、10歳代81・2%)を占めた一方、「恋人など非常に近しい間柄」が7・4%あった。
http://www.yomiuri.co.jp/national/20180117-OYT1T50034.html