【話題】漢方薬は「国際的医薬品」になるのだろうか
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http://www.zaikei.co.jp/article/20180119/421680.html
正月幕の内に、「たかが漢方 されど漢方」と題する拙文を寄稿した。それから僅か数日後のことである。某大手新聞の電子版が「今春にも開かれるWHO(世界保健機関)の総会で、漢方薬や鍼灸など(日本の)伝統的治療法が認定される見通しとなった」と伝えた。
具体的には、国際的統一基準で定められる疾病分類であるICDに「東洋医学」の章が追加されるというのである。現実となると、1世紀以上にわたり西洋医学一辺倒だった世界の医療基準の大きな転換点になる。専門家の間でもこの報道に対する反応は大きかった。例えば千葉大医学部の並木隆雄診療教授(和漢診療学)は、「WHOに公式に認められれば、日本の伝統医療の地位向上への効果は大きい。科学的に漢方の有効性が検討されることになり、羅漢者の治療範囲も広がる」とコメントを発信している。
日本では1976年から147種の漢方エキス製剤が、医療保険の適用対象となっている。これを契機に「高血圧や糖尿病などにお悩みの方は、対処療法でなく体質自体から改良・治癒を進める漢方薬のご相談に乗ります」とする看板を掲げた薬局なども増え始めた。さらに2001年からは、漢方医学は医学教育にも導入された。
だが国際的な認定からは、依然として蚊帳の外だった。
一方いま、こんな現象が増加傾向にあるという。とあるドラッグストアの経営者は「訪日外国人の中に、日本の漢方薬を買い求める客が増えている。免税店の認定を受けていることから英語・中国語を操れるスタッフを配置しているが、彼らの話を聞くと対処療法薬には副作用の懸念がある。その当たりを勘案して・・・ということらしい」とし、さらにこうも言った。「正直その人気ぶりから、日本の伝統治療専門の越境ECを考え始めている。提携できる現地のECサイトに打診を始めている」。
こうした報道や新たな流れに接し、前回の拙稿といささかダブルが「良薬は必ず売れる」と生薬製剤「中将湯」でツムラを起業した津村重舎氏は「天国でどんな思いだろうか」と考えた次第である。(千葉明) >>103
ハーブってセントジョーンズワートみたいなの?
何があるんだろうね 日本の漢方剤は日本又は似た風土の地域で活かせるのだから
西洋等は古来のハーブがあるでしょ。
適応地域に実生活している人向けが基本で
肌色どうのは無関係。 >>105
食べ物も違うものね・・
胃も違うというしね
だけど体温をあげるという意味においては悪くは無いんじゃない?
1度でも体温が落ちると癌細胞が活発になるというから お前ら、漢方は正しく服用すればとても優れるが、用法、用量間違えると地獄見るからな。
うちの親戚も、効くと聞いて(何に効くかは秘密)買ってきた漢方薬を適当飲んでたら肝臓やられた。
そしてやられてから正しい用量に減らしても後の祭りだった。
日本人や朝鮮人は、多ければいいと思う人が多いので気を付けて欲しい。
ちゃんと調べるんだ! >>89
冷え性になる方法なら知ってる
キレート作用のある食品を食べればいい
食物繊維に多いがその他の植物にも含まれる
俺はこれをサプリでやって、足のむくみがとれた代わりに
やたらと足が冷える
血行よくしても冷える感覚は消えない
ただの感覚の問題なので気にする必要ないかも 西洋で漢方流行らせればカンゾウ高騰でAudi買えるな 漢方薬はオカルトだろ
信じてるやつってほんと頭おかしい >>115
そんなあなたに大黄甘草湯を一気飲みさせたい 東洋かぶれが買いだして生薬が高騰したり少なくなったり質が悪くなったりしそう >>116
はいはい
ちゃんと治験やってから持ってきてね >>112
薬を適当に飲むなんて自殺願望でもあるのか… >>118
治験はやるべきだけど、大黄には西洋薬でも使われているセンノシドが入ってるから
大量に飲むと確実に下痢になるぞw >>120
そんな危ないもん治験無しで売るんじゃねえよオカルト野郎 …治験?
漢方薬が何故薬として成り立っているのか知らんのか?
治験なぁ…まあ、今の法律に合わせてやってもいいだろうが… >>123
漢方薬の弱点は科学的アプローチによるエビデンスが少ないことだからね
そういう意味で治験はじゃんじゃんやるべきだと思うよ ま、和漢を日本人以外に使ってもまともに効くのかなんて資料は、
確かにないな。
治験は必要か。 荷居屋のAAを貼ろうと探してたんだけど、荒れって静岡ローカルだったんだねw >>128
シナモンはハーブ
シナモンは漢方薬の原料
あとは自分で考えな。 >>109
人種によって体質に差があるから処方も変わってくるよ
西洋薬だって欧米の薬そのままじゃ日本人には強すぎるのが多いし ハーブは良く使うわ。
勿論適切に扱わなきゃ害になる、
そこらの紫蘇やドクダミですら副作用はあるしな。 >>126
保険適用させたいわけじゃないから
(というかどちらかと言うと官僚的には外したい)
治験は永遠にやらんと思うよ 東西言っているのはアホだな
科学的に精査できるならどこ出自
であっても調べればいいだけ
重要なのは普遍的、科学的ということ シナモンと桂皮はウィキだと同じ扱いになっているが、
確か結構成分違うよな。
ま、基本作用は同じで副作用も同じだが。 >>132
使えるものは使うべきだわ、
官僚がやりたがらないなら声を…
上げる理由があまりないか。 >>1
ならないだろ。
なるのは西洋医学で検証できたものだけ。 医療の歴史
2009/08/17 16:15:10
昔どこかで見た、すごく好きなアメリカンジョーク。
中耳炎の治療法の歴史。
I have an ear ache.
2000 B.C. - Here, eat this root.
1000 A.D. - That root is heathen, say this prayer.
1850 A.D. - That prayer is superstition, drink this potion.
1940 A.D. - That potion is snake oil, swallow this pill.
1985 A.D. - That pill is ineffective, take this antibiotic.
2000 A.D. - That antibiotic is artificial. Here, eat this root.
中耳炎の治療法
紀元前2000年;この根っ子を煎じて飲みなされ。
西暦1000年;根っ子を使うなんて異教徒の風習です、さあお祈りを唱えましょう。
西暦1850年;お祈りで直すなんていうのは迷信です、この一服薬を水で飲みなさい。
西暦1940年;そういう一服薬というのはいんちき薬ですよ、この錠剤をゴクンと飲み込みなさい。
西暦1985年;その錠剤はあまり効きません、この抗生物質がいいでしょう。
西暦2000年;抗生物質というのは人工的で自然物質ではありません、この根っ子を煎じて飲みなされ。 >>135
(実は華佗膏の有効成分は西洋薬のサリチル酸なんやで) それが植物学的に同じ呼び名でも厳密的には違うものだったり
煎じる条件やどの生薬と一緒に煎じるかによっても微妙な成分が異なってくる
厄介な代物
同一の物質として定義すること自体難しい
同じ処方名でも製剤としてはかなり異なる変な薬が漢方薬 >>22
こういう「そんなん誰でもわかってるけど、そういうことを言ってんじゃないよ」ということをドヤ顔で書いてる奴を見るとイライラするわ ツムラの漢方は医療保険で賄ってるものだろ
あれは外人が買ったらタダ乗りだろうが。 >>37
こういう奴が100年前の西洋医学信仰者
こういう奴のせいで日本の東洋医学の発達が停滞した >>15
薬局がやってることと、医者がやってることが、同じと思ってる時点で草 考え方が違うんだよ
風邪を引いたら解熱剤や咳止め頭痛止めを処方するのが西洋医学
生姜や黒豆、根菜などの体を温める食べ物を与えて発汗させるのが漢方 >>148
メジコンと同レベルの効果があるとされてるからな
眠気が出ないので麦門冬湯の方が優秀だな >>149
細菌の繁殖や炎症を抑える方向がサプリだな >>125
ある意味2000年の長きに渡って臨床試験が行われ続け
その結果効くという実感のあるものだけが残っている >>143
ツムラは、要処方薬以外は保険無しで買える。高いけどね
仙豆は、まだ見つかってないのか?内科疾患には効かないけどw 元は中国なんだけど
まあ例のごとく中国では途絶えてしまいまして、それを江戸時代通して改良し続けてまだ残ってるのが日本の漢方 頭痛、風邪かなと思い漢方を飲むとすぐ治る
気の持ちようで治ってるような気がする 前述の華佗膏もそうだけど、中医学って適当だからな
伝統薬とかじゃなくて、近代医学の薬も平気で混ぜよる
そりゃ効くよって話 日本人は本場と人種的に近いからすんなり漢方薬を導入出来ただけで、
西洋の奴等が飲んだら妙な事になりそうだ。
そもそも…奴らに陰陽五行思想か?
国際的にするにはハードルが高いか。 >>148
俺は麦門冬湯はさっぱりだが五虎湯がてきめんに効いた
医者の出す咳止めが効かず
全然効きませんと言ってもっと強いのに変えてもらったけど1時間ぐらいしか効かず
五虎湯を飲んだら数週間苦しんだ咳が数日でピタっと何事もないかのように収まった 「漢方」は日本語で、中国では「中医学」と呼ぶらしいな >>164
しょせんは人間のやることは昔も今もたいして変わってない
今が科学的で昔は非科学的だったわけでもない 何を飲んでも咳が詰まらない奴は、粒ガムのクロレッツ噛んでろ。
インフルの咳でもなんとかなるぞ。 >>164
厚労省が局方に収載している生薬は本物。薬理試験も洋薬と同程度に行われている。 漢方に臨床試験も糞も
why?を完全に無視して、理由は不明だがこれが効くって言う人体実験を数千年やって
効く薬だけが残ってんだから
仕組みを解明して現代薬に応用するくらいしか研究余地残ってないぞ >>170
そのWHYなら西洋薬も同じだよ
体内での作用機序がわからないものばかりだ
西洋薬もなんで効くのかわからないけど効くから使ってるだけ >>164
ある意味、無法状態で長い間人体実験やった結果が
今残ってる主要な漢方なわけで
その人体実験が治験に相当する、という考えだと思う
あくまで漢方擁護に立った場合のスタンスで言えば、だが >>170
>仕組みを解明して現代薬に応用するくらいしか研究余地残ってないぞ
八角とタミフル知らないの?
遺伝子レベルで作用機作を解明できるようになったのはこの15年ほどにすぎない。
お前の言ってるような研究は、ようやくこれから始まるわけ。 例えばグリシンというアミノ酸
人間の体内にたくさん存在してるので飲んでも意味ないと思われていたが
これを3グラムほど飲むと深部体温が下がって入眠を促す効果があることがわかった
なんでそのように効くのかはさっぱりわからない
これからもわからないだろう >>170
漢方が問題なのは、本当に効果があるか、また副作用がどの程度あるかがまるで証明されてないってところだぞ?
ほんとに効くなら作用機序なんてどうでもいいわ
新薬だとそうもいかないだろうけど >>178
>ほんとに効くなら作用機序なんてどうでもいいわ
これだからゆとりは…(´・ω・`) >>159
俺は生姜湯とビタミンCサプリと
オレンジジュースとりんご、
後はスペインの大蒜スープにネギ入れて、
風呂入って身体温めて
蜂蜜カモミールティーで寝て治すわ。
チビにはプリンやらヨーグルトも追加だ。
…何故効くか?
知らんがな。 >>178
単にお前が無知すぎて証明されてないと思ってるだけ
あるいは「科学的に証明」と言えるほどの手続きを踏んでいないだけだが
それは科学的な手続きが遅れているだけのことだ
こういうのは「科学のほうが遅れてる」んだよ
早くやれよ 医学は工学だから解明できないことも
利用するってだけの話
難しい話じゃない >>37
その思考自体間違ってるんじゃない?
というか現代的思考すぎる。 >>182
過去のデータも残ってないのに証明できるわけないだろ
ツムラが海外でいくつも漢方薬を新薬として承認通そうとしたけど治験で全部失敗してるじゃん
正直大建中湯ぐらいは承認されるもんかと思ってたけどねえ >>186
現代的じゃない
もう古い
科学ってすげえと驚いていた数百年前の猿の思考 >>1
日本のとある薬局のこの処方がこの症状に劇的に効くので高額ではあるが世界各地から引き合いがある
ただ、その煎じ方は不明、ってのはあるかもしれない
いずれにしてもゆとりのある方々向けの贅沢なお薬になるのでしょう >>187
芍薬甘草湯は確実に通りそうなのに駄目だったのかな 漢方薬取り寄せて親が飲んでるけど、効くと思ってりゃ効くんだろうし、
高くもないので続けてるのはみてるだけにしてる。それよりも他の(略 西洋医薬も東洋医薬も一長一短がある
症状に合わせて取捨選択できる体制になれば良い 漢方も良薬は十種類ほどで、
その他数百種類は詐欺だもんな。
馬のチンチンが勢力増強とか、
不妊には猿のキン玉とか >>187
まじかよ
俺も腸閉塞でのんだわ。ないよりはマシなレベル
その後、試行錯誤でもっと効くサプリ群を特定しました
俺の腸は少し変わってるっぽい。教科書と違う だいたい症状にではなく体質と状態に働きかけるものだから
「風邪の初期には葛根湯」というのも厳密には間違いだよな
でもその体質と体の状態を診るのが素人には難しくプロは数少ない
なかなか悲観的な状況だ >>115
ときどき、こういう本当に頭の悪そうな人がいるなw >>196
漢方は診断に関しては呪術レベルだからな >>183
既に日本政府がやってるだろw
何が問題なのかな? すごく興味があるw 胃腸が弱いから消化器科に世話になる事あるけど薬として漢方が出る、ツムラの
出るけど効果はよく分からないんだよなあ >>186
現代的思考って何ですか?
そもそもどこを否定しているかもさっぱりわからないです。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています