テロが起きる度、ムスリムやその取り巻き達が「責任逃れ」の為、
まるで水戸黄門の印籠のように掲げるコーランの一節がある。

コーラン第5章32節
「地上で“悪を働いた”という理由もなく人を殺す者は、
全人類を殺したのと同じである。
人の生命を救う者は、全人類の生命を救ったのと同じである。」

こう書かれてるから、イスラムは危険なカルトではないし、
ムハンマドも殺人は説かなかったと、方便しているわけですが、
疑う事を知らない人々は、これを素直に受け取りコロリと騙されるわけですが、
上記の一節、実は、「その後に記載されてる“殺人テロ教義”の前フリに過ぎない」
という事実を決して忘れてはならない…。

続くコーラン第5章33節
「アッラーとその使徒に対して戦い、
または地上を攪乱して歩く者の応報は、殺されるか、
または十字架につけられるか、あるいは手足を互い違いに切断されるか、
または国土から追放される外はない。」
↑アッラーの使徒(ムハンマド)に逆らう者は“悪を働いた”から、
逆らう者は殺害しても構わぬと書いてある。

そして、決定的なのがコーラン第8章55節
「アッラーの御許で最悪の罪人は、不信心の者である。かれらは信じなかったからである。」
↑不信心者はアッラーにとって“最悪の罪人”であるとハッキリと書かれている。
すなわち、入信していない“不信心の者”は、“地上で悪を働いている”ということになり、
“コーラン第5章32節”に記載されている内容の枠からは完全に外れますので、
むしろ“殺害すべきターゲット”ということになっている。

実際に教祖のムハンマドは当時、
自分達に従わなかった人々の命を、身体を砂に埋めて次々と斬首するなどして、大量に奪い、
その様子を妻と共に鑑賞するなどもしていた。
(氷山の一角だが、クライザ族虐殺事件などが比較的有名。)
「殺人を禁じていた。」などというのは真っ赤な嘘。
(有効なのは、飽くまでもムスリムコミュニティの中だけの話で、
それ以外は、むしろムハンマド自らが戦闘指揮を行い普通に虐殺しまくっていた。)

本当に、イスラム教にはこういう「狡猾さ」や「ズルさ」が至る所にあるし、
「異教徒や不信心者をそそのかす事は、悪い事ではない。」って、
詐欺師みたいな思想もあるので、
絶対に騙されないように注意しなければならない。