日本国憲法下で「徴兵」は違憲と考えてる学者は多かったけど、その理屈は、日本は自衛のための戦力しか
持たないので、自衛隊に徴用されてもそれは「徴兵」じゃないというもの。

「意に反する苦役」に反するという人もいるけど、それは世界中の憲法や人権規約に同じ条文がある。
もちろん、そういう条文があっても世界の国や国連は、徴兵は「意に反する苦役」に当たらないとしてる。

自衛隊が日本国の自衛のためでなく、集団的自衛権を行使できると解釈で改憲した政府は、当然、徴兵も
やってくるだろう。
大学の9月入学がそれだよ。高校卒業してからの空いてる期間にボランティアとして、つまり無報酬で
若者を予備自衛官にする計画がある。