【大学入試】2017年2月京大入試、物理に「解答不能」…予備校講師指摘
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京大入試、物理に「解答不能」…予備校講師指摘
2018年1月21日 8時36分
http://news.livedoor.com/article/detail/14187427/
京都大(京都市)が2017年2月に実施した一般入試の物理の問題について、「条件が不足しており、解答不能ではないか」などの指摘が出ていることがわかった。
京大は解答例を公表しておらず、対応を検討しているという。
京大に出題ミスの可能性を指摘しているのは、東京都杉並区の予備校講師・吉田弘幸さん(54)。大阪大の昨年2月の入試についても、物理の出題ミスを8月に阪大に伝えていた。
吉田さんは今月19日に京大にメールを送り、音波の反射に関する問題の疑問点を示した。移動する音源から出て壁に反射した音が、元の音と弱め合う条件を求めさせる問いについて、「音源と聞く人の位置関係、音波の性質など、解答を決めるための条件が不足している。受験生全員を正解にすべきだ」と話す。20日には文部科学省にも調査を求めるメールを送った。
この問題は、大手予備校がインターネット上で公開している解答速報や、大学入試の過去問題集でも解答が割れている。
大阪府内の物理の高校教諭は「問題の設定が複雑なのに条件が厳密ではなく、何が正解かわからない。高校生が解く入試問題として不適当だ」と話す。
読売新聞の取材に対し、京大は「学内で対応を検討している。詳しい内容は答えられない」としている。 問題文読むと、そもそも人間の耳とかマイクロフォンとか関係ない
「音波」を固定端反射するもの(=変位波)として、「音波」(=変位波)の弱め合う条件を聞いている
人間の耳で強く聞こえたとか弱く聞こえたとか一言も書いていないんだよなあ 「音波は強めあったり弱めあったりした」
客観的に音波が強めあったりしたと書いてあるだけで音波が強めあったときに
人間の耳に大きな音が聞こえたとは一言も書いていない だから定常波を考えて、変位波の節で変位波という「音波」が弱めあい、
同時に運転者に音圧という大きな「音」が聞こえても全然矛盾しないし
その点で問題文にミスは全くない >>736
>sin(A) + sin(B) = 2 sin((A+B)/2)cos((A-B)/2)
>sin(A+C)+ sin(B+C)= 2 sin((A+B+2C)/2)cos((A-B)/2)
これが間違ってる。
反射するとき変位波は位相がπ進むが、密度波は位相が変わらない。
したがって、変位波が前者とすれば、
sin(A)+sin(B+π)=sin((A+B+π)/2)cos((A-B-π)/2)
で密度波が後者とすれば
sin(A+C)+sin(B+C)=sin((A+B+2c)/2)cos((A-B)/2)
cosの項を見れば位相がπ/2だけずれてる。つまり変位波の腹と
密度波の節が同じ位置にくる。 だから日本のテストは出題者の気持ちを読み取って答える心理テストだっていってんだろw
国語とか顕著だろ?作者の気持ちとか感想っていいながら、実際は出題者の気持ちと感想を答えさせられる >>748
同じ方向に進む2つの進行波の重ね合わせなら変位波だろうが疎密波だろうが
弱めあう条件は同じ(位相が一致するとき)。
定在波の場合は、場所によって振幅がことなるわけだが、変位波の振幅が最小
になる場所で「音」が弱いと表現するのはさすがに無理がある。それ、音じゃ
ないから。 >弱めあう条件は同じ(位相が一致するとき)。
じゃなくて、
>弱めあう条件は同じ(位相が逆のとき)。
ね。訂正しとく。 >>756
だから問題文には「音」は書かれていない
問題文に書かれているのは「音波」 ついでにいうと、人間の耳に大きく聞こえたとか小さく聞こえたとも
一言も書かれていないからな
客観的な観測対象である「音波」が強めあったり弱めあったりしたと書いてあるだけ >>752
変位波と密度波の位相関係は媒体の性質で決まるもので、どうやって発生したかには依存しない
つまりAを音源として、Bが反射波の場合でも、別の音源の場合でも同じ
マクスウェル方程式が、電磁波の発生源に寄らず成立するのと同じ
君も689のレジュメを書いた人もそうだけど、根本的な理解が不足している >>758
運転手が聞いてるんだから、音圧と理解するのが常識。
変位波だろうが密度波だろうが、音波は音波。
変位波として考えてるから変位の大きさ=音波の強さ
と解釈するのはさすがに無理。まあ、出題者がそう勘違い
してたという可能性はあるけど、それはそれで間違い。 この予備校の先生、前期試験1週間前の京大の先生に対し、
文科省経由で圧力かけているみたいだけど、「音」と「音波」を
混同していたことについては早急にtwitterでその旨を明らかにするべきだと思うよ
「迅速な対応」が必要だからね 昔はやりたい放題だったんだよな。
解答割れる悪問で、なぜか答えがあって、
片方は落とされる。 >>104
経験があればな。
経験がないとハマる理由がわからないんだよな。 >>761
何言ってんの?
反射するときに位相が反転するかしないかで、進行波と反射波を合成
してできる定在波の位相がπ/2ずれるってことだよ。
不足してるのはあんたの知能。 むしろ、問題文で表現を「音波」に統一しているのはさすが京大というところじゃないか
物理の大学入試問題の過去問を調べたら「音波」と「音」を混同しているのがゴマンと出てくるだろう >>763
混同してるとしたら、出題者のほうだよ。
ナイーブに音波という言葉を使っちゃったんだろうけど、運転手に
変位波が見えるかってのw > ID:/rRVMYJS0
さすがに「音波」が強めあうかどうかというのは、変位の大きさのこと
を言っている、なんていう馬鹿げた言い訳はしないだろう。
京大の先生がそんなアホな言い訳をするほど落ちぶれちゃいないと思う。 >>770
言っていることが全く論理的でない
どうして馬鹿げているのが論理的に説明してみ 杉並区って東京でも有数の極左エリアでしょ
五十代予備校講師って、バブル期に何してきたのか?
東京の大学に噛みつかないのはなぜか
国立に噛み付くのはなぜか
色々と背景を知りたいですね >>771
音波を変位波で置き換えたとして、じゃあ、運転手がどうやって
変位の強い弱いを知ることができるのよ?
馬鹿馬鹿しくてお話にならない。 今の大学教授は無能が多い
バブル期世代40後半から50代にかけて
無能が大学院進学してそのままアカデミックポストを占めてる
彼らには早く辞めてもらって、優秀な30代若手世代をアカデミアに取り込むべき >>773
変位波自体は>>593で検出できる
そもそもこの問題において運転手がどのような手段で
音波を感知したかは重要ではない >>776
運転手がいちいちリボンマイクで音を拾うかよw
だったら、運転手じゃなくマイクを載せとけばいいだけなんだから。
あほらしい。見苦しい言い訳だよ。 ってか、詭弁を弄するなら、リボンマイクなんか使わなくても、「運転手には物理学の
知識があって、音が最も大きく聞こえるところは音波が弱め合ってるところだと
判断できる」と言えばいいだけじゃね?
阪大の「模範解答」を同位相モードで無理矢理正解の一つにしてるのと大して変わらん。 >>777
運転手には車Sを速度Uで運転するという役割があるぞ
物理と関係ない言い訳止めような >>779
運転手がいなくても、いまどき自動運転で簡単にできるわ。
ってか、自動運転のほうが簡単にできるわ。
運転手に音の強弱ならともかく、変位波としての「音波」の
強弱の判定をゆだねるほうがよっぽど物理らしからぬ設定。 >>780
出題ミスとも予備校講師の指摘とも関係のない論点を
膨らませて楽しいか? >>60お前大学出てないだろ。
当時 回答不可能と書いて合格になる訳ないだろ。
入試やった時には回答が用意してあるんだから回答不可能と書いた奴なんて相手にされない ID:C50pawX20
こいつの必死さと頭の悪さが酷いな
毎日毎日大量に連投してるが講師本人か? 予備校講師が指摘した問題点
https://www.dropbox.com/s/qf5ps8v23nccr96/resume.pdf?dl=0
1 音源の位相分布
この条件は明示する必要がない
この問題は本来、音源から見て壁側の音波だけを考慮すれば問題が解けるからである
ただし、運転手と音源の位置関係によっては問題になりうるので
それについては3で述べる
2 変位波か密度波か
「音波の反射条件は固定端反射とみなす」という条件により変位波と特定できる
問題文の表現は「音波」に統一されており、なんの問題もなく
「音波」である変位波が弱め合う条件を考えれば良い
なお、予備校講師は「音」と「音波」を混同していたようである
「音」として考えた場合はその強弱について密度波を考慮する必要性が生じうるが
この問題では表記が「音波」に統一されている以上、密度波を考慮する余地はない
3 反射点、音源、運転手の位置関係
@この種の問題では出題意図(固定端反射による位相の反転)以外の条件は
出来るだけ同一にしたいのが普通の出題者の考え方だから音源から壁側に
向かって出た反射波と同じ方向の音波(壁方向の音波)との重ね合わせを
考えるのが素直だし、そう考えるにあたって全く支障はない
Aしかしあえて反射点、音源、運転手に並んでいるとした場合、変位波が左右に
同位相で出ていれば音波の進行方向にかかわらず答えは同じになる
この場合は音源と運転手の位置関係は問題にならない
B一方で、変位波が左右に逆位相に出るという問題文に全く書かれていない条件を
想定した場合は、音源と運転手の位置関係が問題になりうる
しかし、この場合は、音源の位置において、反射波と重ね合わせるべき
媒質の変位について正反対の二つの変位波が存在することになりどちらと
重ね合わせるべきか一義的に特定できないという問題が生じる
そもそもわざわざ問題文に書かれていない条件を設定して解答不能な状態に
しなくても素直に@かAで考えればいいのである
以上より、この問題において致命的になるようなミスはないといえる >>783
理解できなくて悔しいんだろうけど、バカは黙ってろよw
恥ずかしいやつだなw >>784
なんども同じこと書くなよ、低能。>>719の説明が理解できないのか?
変位を弱めれば音波を弱めたことになるとか、キチガイじみた話をだれが
まともにとりあうかよw
お前、学位も持ってないんだろ?引っ込んでろ。 一介の塾講おじちゃん、リプライで繰り広げられる大学物理の内容についていけない >>755
選択問題の形式なんだから、つじつまのあった解答が用意されてるのが当然だよね
記述式なら自分で場合分けするとか条件を補足するとか方法はあるだろうけども >>784
問題文には運転手は「音波を直接聞くこととなる」と書いてある。
運転手の耳で(マイクロフォンやスピーカーを使わず)直接聞く
ことを想定するのが当然であろう。してみれば、この音波は圧力波
であり、固定端反射と矛盾する。設問の不備であることは明白。
また「全方位に」音が出るということは、変位波でいえば壁側と
反対側では逆位相(変位ベクトルが逆向き)になるので、定在波
の変位が音源で0になる(反射波が逆位相)とすれば、反対側は
位相がそろって音波は強くなる。よって、運転手の位置をどちらに
とるかで答えが異なってしまう。 バブル期に大学院に行ったような世代の大学教授がアホなんやって >>791
後半
音源の位置で音圧は連続でなきゃならないけどどう説明する? いい加減どっちが正しいんだか教えろよ
物理学ってこんなに解釈に紛れが出る科目なのか?
生物なら計算問題で答えが違うなんてしょっちゅうだけどさ
(あれが問題にならないのも不思議だが) >>794
当然連続だよ。
疎密波として音源から出る際にどちら側も同位相。でもって、
反射波が音源に戻ってきたときも同位相なので(変位波は逆
位相)、壁側の定在波も反対側の進行波も疎密波としては音源
位置で同位相になる。
つまり疎密も圧力も音源位置で連続。 >>795
たぶんもう内部では問題の検討結果は出ているだろう
新たに合格判定作業をしてるんじゃないか? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています