京都新聞のポイント
1)IPS研究所の大半は非正規認容、捏造した研究者も今年3月が任期更新で成果を出す必要があった
2)記事にはないがこの不正した助教は大量の論文を書いている、かなりペースが速い
3)この助教の実験ノートはメモ書き程度であった
4)メモ書き程度のノートであることにチェック係は気づいていなかったようである
・・・ちなみに実験ノートの提出とチェックは義務付けられていたがこのチェックシステムは機能していないようである
5)不正を起こした背景には所員の大半が非正規任用で、成果がなければ任期打ち切りとなる苦しい事情があると推察できる