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1月23日 4時48分
日本道路交通情報センターによりますと、首都高速道路は23日朝になっても多くの区間が通行止めになっているほか、各地で渋滞が起きるなど大雪の影響が続いています。

首都高速道路では中央環状線は、内回りが全線で、外回りが大井ジャンクションと江北ジャンクションの間で通行止めとなっています。

また、3号線が谷町ジャンクションと用賀の間の全線と、その先の東名高速道路の東京インターチェンジと静岡県の清水インターチェンジの間の全線で通行止めとなっています。

このほか、湾岸線の一部を除いて神奈川県内のほとんどの区間が通行止めとなっています。

また、首都高速道路では雪で動けなくなった車が道路をふさぐなどして各地で渋滞が起きていて、このうち5号線は早稲田付近の下り線で2キロ、4号線は永福付近の上り線で1.5キロ、9号線は枝川付近の上り線で1キロの渋滞が起きています。

首都高速道路以外でも、東京外環自動車道の全線と圏央道、新東名高速道路、東北自動車道、北関東自動車道、関越自動車道の一部の区間がそれぞれ通行止めになるなど広い範囲で大雪の影響が続いています。