0001孤高の旅人 ★
2018/01/23(火) 12:47:51.02ID:CAP_USER91/22(月) 17:50配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180122-00000100-jij-soci
団体規制法に基づくオウム真理教への観察処分について、公安審査委員会は22日、後継団体「Aleph(アレフ)」と分派した「ひかりの輪」、最近独立した新組織の計3団体を対象として、処分を更新すると発表した。
更新は6回目で、期間は2021年1月まで。
元代表松本智津夫死刑囚(62)への帰依を否定しているひかりの輪に関し、東京地裁は昨年9月、アレフと同一団体とは認められないとして観察処分を取り消す判決を言い渡しており、公安審の判断が注目されていた。
公安審は決定で、「基本的性質を異にすると認められない限り、処分の効力は及ぶ」との見解を示した上で、アレフとひかりの輪双方の活動に参加する構成員がいると指摘。構成員同士が連絡を取り合っていることも挙げ、観察処分の対象になると結論付けた。
今回から対象となった新組織は、「山田らの集団」。公安調査庁によると、アレフ内部の意見対立の結果、女性信者らが15年に独立し、金沢市などで約30人が活動しているという。
公安審の房村精一委員長は記者会見で、「再び無差別大量殺人に及ぶ危険性があり、引き続き活動状況を明らかにする必要がある」と述べた。
公安調査庁によると、3団体の施設は15都道府県に34カ所あり、信者数はアレフと新組織が約1500人、ひかりの輪が約150人。