知人女性を何度も"踏みつけ"死なす 73歳男 「死亡させたの間違いない」大筋認める  北海道
1/24(水) 19:05配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180124-00000007-hokkaibunv-hok

 2017年7月、北海道黒松内町で女性を踏みつけ死亡させたとして傷害致死の罪に問われている男の裁判員裁判の初公判が1月24日開かれ、男は、起訴内容を大筋で認めました。

 起訴状などによりますと、小樽市の会社役員、三井一政被告(73)は、2017年7月、黒松内町の住宅でこの家に住む澤田世津子さん(74)を押し倒し、頭や胸などを何度も足で踏み付け死亡させた、傷害致死の罪に問われています。

 24日の初公判で三井被告は、「床上に押し倒してはいないが、けがをさせて死亡させたことは間違いない」と起訴内容を大筋で認めました。

 また、弁護側は「事件は、澤田さんが被告の会社の商品を投げ捨てたことに被告が激怒して起きた。澤田さんは自ら転倒した」などと話しました。