学校給食に県ブランド品

*ソース元にニュース画像あり*

http://www3.nhk.or.jp/lnews/matsuyama/20180126/8000000321.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

鬼北町の小学校と中学校で26日宇和島市で養殖された鯛とぶりを使った給食が提供されました。

これは、愛媛県などで作る「えひめ愛フード推進機構」が子どもたちに
県のブランド産品を味わってもらおうと、行いました。
26日は、鬼北町の日吉小学校と日吉中学校の昼の給食に宇和島市で養殖された
「愛鯛」と「戸島一番ブリ」を使った鯛めしとぶりの照り焼きが出されました。

このうち、日吉小学校では、県の職員などが鯛とぶりを見せながら愛媛県は
魚の養殖で日本一の生産量があることや県内の生産者がえさを工夫するなど
こころを込めて生産していることなどを説明していました。

子どもたちは、さっそく鯛の身がたっぷり入った鯛めしと香ばしく焼けたブリの照り焼きを
てきぱきと人数分の器に盛り付けていき、給食を味わっていました。
3年生の女の子は、
「家では魚はおさしみで食べたことがあるけど、こんなふうに食べるのは初めてでおいしかったです。
また給食に出してほしい」と話していました。

県のブランド戦略課の崎山卓哉担当係長は、
「子どもたちもおいしいといっていて、思った以上に好感触です。
子どもの頃に食べることで、将来にわたって食べてもらえるようになっていってほしい」
と話していました。

来月は、西条市の小学校で、「愛媛甘とろ豚」を使った給食が提供されることになっています。

01/26 18:53