【スペースX】世界最強ロケット「ファルコンヘビー」、2月6日に打ち上げ 打ち上げに失敗の場合、発射台破壊の恐れも
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2018.01.29 Mon posted at 18:06 JST
ニューヨーク(CNNMoney) 米宇宙開発企業スペースXは29日までに、最新鋭の大型ロケット「ファルコンヘビー」の初の打ち上げを来月6日に行うと発表した。
ファルコンヘビーは世界一パワフルなロケットで、スペースXは火星への有人飛行にも利用できるようになるとしている。ロケットは推進力が強いほど航行距離が長くなり、より大型の衛星や宇宙船などの積み荷を搭載できるようになる。
初の打ち上げ実験では、創業者のイーロン・マスク氏が個人で所有する赤いテスラのスポーツカー「ロードスター」1台を宇宙へ送り出す。車を宇宙へ送り込むことに科学的な意味はない。しかしテスラの最高経営責任者(CEO)でもあるマスク氏にとっては自分の宣伝になる。
10万ドル(約1010万円)もする車を送り出す理由についてツイッターで尋ねられたマスク氏は、「1台の車が果てしない宇宙空間を漂い、数百万年後に宇宙人によって発見されるかもしれないと考えるのが楽しい」と回答した。
実験に成功すれば、衛星などを軌道へ送り込むという本業に利用される。既にサウジアラビアのアラブサットと英インマルサット、米ビアサットの3社との間で、大型通信衛星3基を軌道へ送り込む契約を結んでいるという。
米空軍も年内に、ファルコンヘビーを使って気象予報衛星などを搭載した「STP2」を打ち上げる予定。
スペースXは2017年初めの時点で、ファルコンヘビーを使った月周辺の宇宙観光旅行に参加するため、観光客2人が予約金を支払ったと発表していた。この時点で同社は、2018年にも宇宙旅行を実現できるかもしれないとしていたが、その後の進展状況は明らかにしていない。
ファルコンヘビーの価格は9000万ドル。スペースXが2012年から使っている「ファルコン9」に比べると45%高い。しかしファルコン9を3基結合した形のファルコンヘビーは、ファルコン9に比べて約3倍の推進力を発揮できる。
また、同程度の推進力を持つロケットに比べれば、この金額は格安でもある。ユナイテッド・ローンチ・アライアンスが建造した現時点で世界一パワフルなロケット「デルタIVヘビー」は、1回の打ち上げで4億ドル以上のコストがかかると報じられている。
一方、ファルコンヘビーは、デルタIVヘビーの2倍ものパワーを誇る。
スペースXによると、ファルコン9で使ったロケット部品を再利用することによって、コスト削減を図ったという。
ファルコンヘビーの打ち上げでは、地球に戻った第1段目のブースター3基全ての回収を試みる。このうち2基はケネディ宇宙センターに同時着陸させ、3基目は海上でドローン船の上に着陸させる計画。
ファルコンヘビーの打ち上げは当初2013年に予定していたが、その後何度も延期されていた。今回ようやく打ち上げ準備が整ったものの、全て順調にいくとは限らない。
マスク氏は昨年の時点で、「ファルコンヘビーは27の軌道級エンジンを同時に点火する必要がある。これがうまくいかない可能性も大きい」と指摘していた。
もしも打ち上げに失敗して爆発すれば、ケネディ宇宙センターの発射台も破壊される恐れがある。
スペースXは打ち上げの様子をインターネットで中継する予定。
https://www.cnn.co.jp/storage/2018/01/29/9122efb9d1eb241e24b16273671ccc1c/t/320/182/d/space-x-falcon-heavy-launch.JPG 殺伐としたスレにシュレディンガーの猫が!
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┃ ┃ ┃
┃ ┃/
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_人人人人人人人人_
> 生 存 確 認 <
 ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄ 世界を変えるのはいつもアメリカ
ジャップはダメだわ >>4
模倣すら満足にできないチョンがなんか吠えてるしw ほら、現実を直視せずチョンチョン鳴き出すネトウヨw
これがジャップですわw ロードスターてw
>>4>>6
アンチ安倍ウヨ連呼の本性丸出しですなぁ スペース1999
よ〜ぞらにナニを〜
み〜せつけるのだろう〜♪ > ファルコンヘビーの打ち上げでは、地球に戻った第1段目のブースター3基全ての回収を試みる。このうち2基はケネディ宇宙センターに同時着陸させ、3基目は海上でドローン船の上に着陸させる計画。
すごい。
ヒョロッと細長い棒が着地する様は、何度見ても逆回し映像見てるようで慣れんわw イーロン・マスクみたいなやつが日本にいたらさぞ迷惑掛けてるだろうなー すげーワクテカするwww
サターン5型よりもでかいの?(´・・ω` つ ) >もしも打ち上げに失敗して爆発すれば、ケネディ宇宙センターの発射台も破壊される恐れがある。
映画用のカメラも回しといた方がいいんではw >「1台の車が果てしない宇宙空間を漂い、数百万年後に宇宙人によって発見されるかもしれないと考えるのが楽しい」と回答した。
放り出すってことか?
ゴミ出すなクソが あのイーロンマスクが弱気なこと言ってるくらいだから相当不安定な代物なんだろうな
リフト時はすべてのエンジンを全力運転、途中で中央だけ出力落として、左右分離して中央を全力だろう
さらにそれぞれがクラスタだから常時微妙な出力調整が必要だし
安定するまでスペースX社が持つかの問題だわな どうみても、イーロンマスクって詐欺師にしか見えないんだが。 北チョンミサイルより危ないから上空通過中はJアラート鳴らさないと >>26
イーロンマスクは詐欺師だがスペースXの技術者は本物だから
詐欺まがいのことしないとスペースXが立ち上がらなかったのも事実だけど
アジテーターで安定経営できるタイプではないからな
スペースXは売り払って胡散臭いEVに専念すればいいのに エンジンテストの動画だけでもヤバさが伝わってくるw >>20
>>21
火星「へも」って書いてあるから
今回は違うんじゃないの? >>26
たぶん
人たらしなんだと思う
こんなに有能な技術者ばかり集めるの人望しかない 肉のパティが27個積み重ねられたハンバーガーみたいなもんだな >>33
実際に火星の中間軌道まで飛ばすらしい
ネタで自分のTwitterでEV乗せるとかいって会議で笑いながら決めたんだろうがやる方は大変だったと思うわ
タイヤや電球とかの気体が密閉してあるものは、設計図から洗い出してすべて交換や樹脂で充填
火災が起きないようにバッテリーやプラグは外してオイルやガソリンは抜いてすべて洗浄
ラジオ流すとか言ってるがステレオも真空だと振動版が吹き飛ぶ可能性もあるから他のものに交換
空いたスペースにテレメトリー関連の機材と突っ込んでNASAの規格に合うように何度も振動や電気試験をしたんだろう
見る方は失笑ですむがやる方はくそだと思いながら必死にやったんだろうと思うわ 中国みたいにぐるぐる回らないように羽根つきにすればいいのに
先にホリエに言わなきゃか >>36
そこまでしてこんなネタするのか
やらせてる奴アホ過ぎ あ、EVだからガソリンやエンジンオイルはないわな
先例がないから手探りの大変な仕事だったんだろうと思うけど このロケットの何が凄いかってエンジンなんだよね
推重比が160:1のマーリン1D
世界最強
推力こそ小さいものの日本の上段エンジン並みの重さしかない
9基束ねても4tちょっとの重さで離床推力が5600kN
1基の推力が小さいので中央のエンジンの推力を調整すれば垂直着陸ができる
ファルコンヘビーはこのロケットを3つ束ねている
日本の次期ロケットH3のエンジンは3基束ねたエンジン重量は7.6tの離床推力が4500kN弱 >>14
日本にいたら才能を発揮するどころか馬鹿扱いされて最悪引きニートになるだけ サターンXのほぼ半分の打ち上げ能力あるからなあ
その分、事故ったら派手だろうな 宇宙人A「おい、この機械は何だ?」
宇宙人B「車輪で地表を移動するものでは?」
宇宙人A「地球人のアタマヤバイな」
宇宙人B「よし滅ぼそう」 逆にサターンXとエネルギアがどれだけ基地外クラスだったか良く分かる >>4
いつも後から強いもの側に立って自分達も勝ったつもりになってる民族の方ですか >>49
逆に、サターンVのF1エンジンだっけ
アレがどんだけのオーパーツだったかと...(´・ω・`) 宇宙のロマン感を、イーロンの個人的商魂で塗る潰すような行為で、なんだかなあ・・って感じ。 気球にカメラつけて宇宙まで飛ばしてるじゃん
あれじゃ軌道に乗せられないのけ? >>42
現状、やっぱり1段目はケロシンが良いよなあ
液体水素だとどうしても推力重量比が低くなっちゃって(比推力は稼ぎやすいけど)
重力損失抑えたいからSRBとかの補助が欲しくなるけど、コスパ考えたらSRBには
酸化剤に過塩素酸アンモニウム使うしかないから結構な環境破壊だし
メタンとかLNG使った推進系が熟成すれば色々バランスが取れて全部それで賄えて
良いのかもだけど >>54
話の流れで自力でロケット上げられない国の事だとわかりそうなものだろうに >>56
それ宇宙まで行っていない
あと衛星軌道も第一宇宙速度まで出ていないと地表に落ちてしまう というか、
>果てしない宇宙空間を漂い
ところまで打ち上げる能力があるのか? いずれ重力制御方法が発見されれば
ロケットはすべてお払い箱だな。
何万tあろうが軽々と宇宙まで飛ばせるようになる。
真の宇宙時代は重力制御の発見まで待たなくてはならない。 >>36
ウチのボスは何を言い出すんだwww
とか言いながら現場は楽しんでそうにも思える >>66
ファルコンヘビー:低軌道54トン
サターンV:119トン ああ これアメリカの国家事業のやつじゃなくて
ホリエモンのところみたいに民間の開発会社のなんだ
ホリエモンのところみたいに爆発して終わるの確定だな どんなロケットでも失敗すれば発射台破壊するだろ
何が言いたいんだよ
映画で発射失敗シーンを編集したのがあったろあれみとけ 嫌な予感。
チャレンジャーが爆発したのもこの時期だったよな。 >>68
元NASA職員を大規模に雇ってるって点が違う。 >>49
一段目を地上に帰還させなければもっと上げられるっしょ。 H2A ロケット 低軌道に 10トン
H2B ロケット 低軌道に 19トン
イプシロン ロケット 低軌道に 1.5トン
ファルコンヘビー ロケット 低軌道に 54トン
サターンV ロケット 低軌道に 118トン >>56
気球は、周囲の空気より軽いヘリウムを使うから浮くという原理を考えれば、周囲が真空の宇宙まで行けないと分かるだろ。
真空より軽い重さがマイナスの物質など存在しないんだから。
気球で、行けるのは30キロ〜80キロくらい。
空気が薄くなって、気球が膨張し破裂したら墜落する。 >>66
サターンVは、1機30億ドルくらいするからな。
これは1機9000万ドルからスタート(ペイロードなどにより変動)
ちなみにNASAは現在、サターンVの後継となる巨大ロケット「SLS」を開発中で、
これは低軌道に当初は70トンで、1機10億ドル(一説には20億ドルとも)。
>>68
この会社は既に、世界一のロケット製造・運用会社に成長してるよ。
去年は、同社は18機打ち上げて全て成功、これは世界一の業績。
去年は、ロシアは国家全部で21機、中国は国家全部で18機だった。
なお同社は、今年は30機打ち上げる予定。
>>73
全て使い捨てで、低軌道に64トン(以前は54トンの予定だったが、パワーアップした)
ブースターを回収すると、能力は激減する。帰還分の燃料が必要だからね。 >>59
冥王星探査機ニューホライズンズの姉妹機を、準惑星ハウメアに飛ばせばいいのにね。 一方日本では、
世界最小のSS−520ロケットが打ち上げ準備中 (2月3日打ち上げ) >>73
それはサターンVも同じだな。
アポロ13って映画で見た人も多いだろうけど、1基故障しても残り4基であげられる容量になってる。
つまり、無事に上がると燃料が余る。
この燃料を使って(無事な時は)着陸させようとしてるのがイーロンマスクのアイデア。 >>36
言われてみれば確かに手間がすごいが、そこまで思考が進んだあんたすげーわ(´・ω・) >>78
これはこれで凄いアイデアなんだよね。
固体ロケットを回転させて安定させるシンプル設計。
ジンバルによる誘導なし。
1基のスラスタが外に向いてる。
軌道がズレた場合、スラスタが良い位置になった瞬間を狙ってパルス噴射。
これを繰り返す事で誘導する。
固体ロケットとスラスタ一基のみで軌道に上げようとするエコ設計。 >>79
なるほど。有人だから冗長性が強化されてんだな。 >>1
9000万ドルって日本のH2より安いだろ。失敗するに決まってる。 >>82
そそ。
なので、無人の場合は余裕持たせるよりギリ燃料の方がトータル効率がいいんじゃ無いかって言われてる。 >>79
1段目は最悪2基故障しても大丈夫な化け物エンジン また必死に豚の名前を出してる朝鮮人がいるな。
さっさと朝鮮に帰れって、犯罪ゲイ豚が。 >>62
積荷をロケットで太陽系脱出速度である第三宇宙速度を越えるまで加速させるんだろ。 >>81
しかしこれはただの余興でしょう。1回成功すれば、元の大気観測ロケットに戻り、お蔵入りかと。
5億円で低軌道に4kgといっても、1ヶ月くらいで落下する程度の低すぎる軌道だし、
諸外国で開発中ののミニロケットでは、同価格で100〜200kgを上げようとしている。
先日成功した、ロケットラボ社の「エレクトロン」ロケットは、500万ドルで低軌道に225kgだ。
大気観測ロケットといえば、JAXA/MHIは、再利用型のロケットを開発中だね。
100kgを高度100kmまで打ち上げて、そのまま地上へ帰還。
来年度から試験開始なので楽しみ!
>>86
低軌道なら、推定で25トン級だね。
各国政府機関の新型ロケットは概ね、そのあたりがターゲットなものが多い(米露中欧日)。
三菱重工はH3にも、このファルコンのようなヘビー型を構想していて、能力増強は不可能ではないかもしれん。
>>88
たくさん打ち上げてるからね。
今年はこの巨大ロケットを含め、30機を打ち上げる計画だ。
ちなみに去年は18機打ち上げて失敗ゼロ。 テスラの車じゃ恥ずかしいから、ジムニーかハンターCUBにしろ
迷惑だ 太陽系を離脱できる速度を得たのは、ボイジャーとかニューホライズンズ。
ボイジャーは打ち上げ当初は脱出速度が足りなかったけど、途中で木星と土星でスイングバイをして加速して、脱出速度に達した。
ニューホライズンズは、技術の発達でペイロードである探査機をボイジャーの時より大幅に軽量化したことで、最初から脱出速度に達していた。
-------------------------------------------------
ニュー・ホライズンズ - Wikipedia
本体の質量は465kg(推進剤77kg含む)。
本体を軽量にして、生じた余裕は速度の向上に充てられた。発射後9時間で月軌道(地球から約38万km)を通過し、13ヵ月後に木星をスイングバイした。
月軌道および木星までの所要期間は史上最短である。 >>36
evだからガソリンとオイルとプラグはないと思う
デフにオイル使ってるかもだけど
バッテリーはリチウムだから余計にヤバそう >.>36
感動した。
そのうちアイアンマン開発しそうな勢いだなw >>93
そんな重い荷物を打ち上げる予定もないから日本が持つ必要は無いわね
H型もこれやデルタみたいに一段を束ねる事はやろうと思えばやれるのかねえ? >>93
SS520そのものじゃなく技術に注目だね。
ペイロードが欲しければ、よりでかいロケットを使えばいいだけなので。 いやほんと宇宙開発とか科学力なんかどうでもよくて金をいくら突っ込むかだよね
金があればこんなバカなこともできる >>98
日本は昭和の暴走族みたいなロケット開発から卒業した。 金がないと50年前の興行より遥かにしょぼい事しか出来ないのか… >>103
ぶっちゃけると、ISSは2024年で終わるのに、低軌道サービスのビジネス化に成功したのは日本だけだから。
国費を切られないように必死に足掻いてる。
ま、失敗を重ねた自分のせいだけど。 >>4
ベトナム戦争以前の感覚だなw
いまだにマリファナでラリってんのかw
アポロの歴史的発射台が打ち上げ失敗でグッチャグチャに破壊されたら目が覚めるかなw 切り離したやつが逆再生みたいに戻ってくるの見るの好き >>108
スペースシャトルの打ち上げだって、1回1000億円もかかるんだぞ。 だから打ち切られたわけで。
(日本のH2Aロケットは100億円) >>105
死ぬ覚悟で金を突っ込めば50年前の人間が今の人間を抜けるってことだよ
金だの技術だのは単なるパラメーターの一つに過ぎないからな このマスクってビットコインのパスワード忘れて催眠術で思い出そうとしてた人ちゃう? >>113
月に行った後、「これからは再利用型の時代だ!」とスペースシャトルを開発し、
チャレンジャーの爆発 & コスト増大がわかった後、
「やっぱ普通の無人用ロケット欲しいな」と、デルタ4やアトラスVを開発し、
https://scitechdaily.com/images/ngg_featured/Delta-IV-Heavy-Lift-Off3.jpg
「よし、次は完全再利用だ!」とX-33/ベンチャースターを開発しようとして失敗し、
http://www.astrosurf.com/apollo25/gif/X33.jpg
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/b/bd/Venturestar1.jpg/270px-Venturestar1.jpg
子ブッシュ「じゃあ、スペースシャトルのエンジンやタンクを流用して巨大ロケット(アレス)を作ろう!」として失敗し、
オバマ 「やべぇな・・ やっぱりシャトルの部品流用で巨大ロケット(SLS)やるしかない!」として現在、大幅に遅延中
http://spacenews.com/wp-content/uploads/2015/10/SLS-racing-stripes.jpg
要するに、NASAは過去20年間に渡って、シャトルの後継機開発に失敗し続けている。
SLSが仮に完成しても、能力はファルコンヘビーと同クラスで、価格は10倍。しかも使い捨て。 >>121
アレスロケット(コンステレーション計画)は、
ブッシュ政権に1兆円くらい予算を使って開発を続けてたが、
オバマ政権発足時には、どう考えても完成しないとわかったので、
やむなく開発中止した。
NASAにはもう、巨大ロケット開発をする技術力/マネジメント力が残っていなかった様子。
オバマ政権はブッシュ政権が掲げた月面有人基地構想をキャンセルし、
「まぁ2030年代に火星に行こうかね」などと無責任な計画を立て、
そのためにSLS建造を開始した。
2011年にはスペースシャトルも老朽化と高コストに苦しんで退役し、
以後はロシアに大金を払って、有人ソユーズの座席を買い続けている。
ただし、オバマは一つの画期的な決断を下した。
「これからは、民間活力だ! スペースXなど新興企業に金を与え、開発を支援しよう」と決めた。
これが大当たりし、スペースXはオバマ政権末期には、世界一のロケット会社に成長した。
今年末には、スペースXの有人宇宙船を打ち上げる計画ではある(どうせ遅延するだろう)。
なおSLSは、2017年完成予定だったが、現在までに2019年に延び、かなり高い確率で2020年にずれ込む見込み。
有人版のSLSは、早くて2023年の見込み。
「もう諦めて、スペースXのロケットと宇宙船を使え」という声が強くなってきている。
ちなみにトランプ大統領は、「2019年に飛行士を載せて月へ行け」と指示を出したが、NASAに却下された。 >>123
詳しくどうも
で、アレスは実機は造ったの?
試験の打上はしたの? >>124
日本も来年度から実証するぞ。
エンジンはもう出来てる。 再利用したロケットでの打ち上げにも成功してるし、再利用に否定的な事言ってた奴は涙目だな >>128
あれだけタイムラグがあったら、新造した方が激安vwvwvw >>128
再利用するために余分なスラスタが一基いる。
であれば、スラスタ一基を外した方がより多くのペイロードが載せられる。
って批判が出てる。
「この余分なスラスタは平時は非常用として機能する」ってのがいい分だけど、無人なら信頼性をあげた方がいいんでないかって意見が多い。 同じゴミ投棄なら核のゴミ持っていってくれよ
事故った時えらいことになるか(´・ω・`) >>125
アレスI(有人用・中型)とアレスV(無人用・大型)があり、
前者は1段目の試験打ち上げをやった。後者は未完成。
シャトルは1回に付き1000億円もかかって金食い虫だと批判されたが、
アレスI(+オリオン宇宙船)は、それ以上にコストがかかることが判明し、
また完成が大幅に遅れる(2020年ころ)ため、キャンセルに。
ソユーズだと、3名で200億円もあれば飛ぶが、
アレスI(+オリオン宇宙船)は、1回で1500億円とか試算された。
大型ロケットのアレスVの完成は、早くて2020年代後半になるだろうと判断され、これもキャンセル。
もう、予算も、技術も、マネジメントも、何もかもメチャクチャだった。
多くの技術が、アポロやシャトルの流用であるにも関わらず、だ。
シャトルは途方もない金食い虫だったが、新計画に比べればまだマシだったという悲しい結末。
これが、アメリカ政府(NASA)の、現在の宇宙開発能力。
だから、「民間にやらせよう」という声が大きくなっていった。
現在の米国の宇宙開発の中心は、イーロン・マスクのスペースX社と、
ジェフ・ベゾス(amazon創立者・個人資産11兆円)のブルーオリジン社の
2強に移りつつあるとされる。
ベゾス氏もまた、100万人の宇宙開拓時代を必ず実現すると宣言している。 子供の頃からサンダーバード3号の着陸はおかしいと思ってたんだけど、まんまと覆されたなー
すごいよ。 ファルコン9は成功率が低すぎ
成功率92%だぞ
あのスペースシャトルでさえ98%以上の成功率
そんなロケットで有人飛行を目指すとか頭おかしい いまのスペースXって
NASAの援助があるから成り立ってるんだろ?
イーロンて貢献はしてるのかもしれないが微妙な人物だよな
テスラはアレだし >>135
その失敗って着陸失敗事故の時も含んでる? 金色の将軍ファルコって死に際に子供ができてるのを知って
元斗皇拳は滅びないって喜んでたけど、教える人がいないんじゃ
結局、駄目じゃね? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています