関空〜フィリピン、新路線で初の直行便
2018.1.30 6:00
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「関西国際空港」から「クラーク国際空港」への初の直行便を就航するジェットスターの機体

ジェットスター・アジア航空(本社:シンガポール)が、「関西国際空港」(大阪府泉佐野市)と「クラーク国際空港」(フィリピン・パンパンガ州)の新規路線を3月27日から就航。
日本と同空港を結ぶ初の直行便となる。

現在は、クラーク国際空港は、首都マニラの北西にあり、ルソン島中部に位置。双方からのビジネスでの出張、観光、そして、最近増えているフィリピンでの英語留学の利用を見込む。

同社CEOのバラタン・パスパティさんは「クラークは、 シンガポールおよび日本からフィリピンへの第2の就航地となります。
フィリピンから大阪への移動の選択肢だけでなく、 シンガポールからクラークを経由しての大阪行きという選択肢が加わります」と、コメントし、シンガポールへの観光客に対してもアピールした。

運行は週3便で約4時間半、エアバスA320型機で180席、料金は片道5960円からとなる。

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ジェットスターグループで運航する大阪〜フィリピン線は週10便(往復)となる