0001記憶たどり。 ★
2018/01/30(火) 15:13:51.05ID:CAP_USER9滋賀県警は30日、甲賀署が昨年11月の新庁舎への移転の際に、被害届などの捜査書類
約400件を誤って廃棄していたと発表した。いずれも未解決の窃盗事件などで、県警は事件の
関係者に謝罪し再聴取する方針。
県警によると、誤廃棄したのは窃盗、傷害、器物損壊事件などの被害届や実況見分調書など、
平成20〜26年ごろに受理した約400件。甲賀署が新庁舎に移転するのにあたり昨年11月中旬、
旧庁舎の書庫を整理した際、刑事課員が誤って廃棄したといい、新庁舎での業務開始後の
12月22日に署員が誤廃棄に気付いた。
廃棄した書類は溶解処理などを行っているため、個人情報流出の可能性はないという。
今後、被害者に謝罪して再聴取し、被害届などを改めて作成する方針。
県警の細井良章刑事部首席参事官は「誤廃棄は非常に遺憾。捜査書類の保管、管理を徹底したい」
とのコメントを出した。