◆異星人とのコンタクトの証明か?メキシコの洞窟内で宇宙人やUFOと思わしき彫刻が刻まれた石が発見される

メキシコのプエブラとベラクルスの境界にある入り組んだ洞窟で驚きの発見がなされている。
宇宙人やUFOと思わしき彫刻が刻まれた石が発見されたのだ。

石の年代はマヤ時代にまで遡り、研究者は古代における宇宙人と人類との接触を示す証拠ではないかと見られている。
石は2017年3月、トレジャーハンターのマヌエル・ランヘル・ビゲラスとホセ・アガージョの両氏によって発見されたものだが、彫刻の存在が明らかになったのはつい最近のことだ。

■洞窟内で発見された驚きの彫刻

調査チームは生い茂った草の中を何時間も歩き回り、ひっそりと口を開いた3つの洞窟を発見。
その内2つの洞窟で驚きの発見があった。

数個の石が見つかのはその一方で、そこに刻まれていた彫刻は、かつて宇宙人と人類とに交流があったことを示唆しているように見える。
もう一方の洞窟では金と思われる金属が見つかっている。

■宇宙船と宇宙人らしき彫刻が

発見された石の1つには、宇宙船の上部と宇宙人らしきものが彫られている。
他にもさまざまなシンボルが刻まれているが、現時点でその意味は未解読である。

■ここはかつて宇宙船が不時着した場所?

地元の人の話によると、その場所は宇宙人の宇宙船が不時着したか、洞窟に埋もれて動けなくなった現場であるという。
調査チームがここを訪れたそもそもの目的も、その伝説の真偽を確かめることであった。

■偶然発見された謎の彫刻石

アガージョ氏は、考古学の範疇に収まる発見ではないので、メキシコ国立人類学歴史研究所は頼りにならないと話す。
洞窟発見後、内部の調査を行なったが、何も発見できず帰ろうとしていたその矢先、隊員の1人がうっかり足を滑らせクルバ川に落ちてしまった。

石が発見されたのは、彼の救助を行なっている最中だ。まさに偶然だったのだ。
そして結局、宇宙船と人間ではない生物、さらにトウモロコシをはじめとするシンボルが刻まれた石がいくつか発見された。

■異星人との遭遇の記録なのか?

UFO研究チームによると、彼らの発見はマヤ文明あるいはアステカ文明と地球外惑星からやってきた異星人が遭遇していたことを示す証拠であるという。
ある時、宇宙人がそこへ不時着し、救助されるまでの間にその存在証明を残した。

そして、それが洞窟に人知れず隠されていた――というのが彼らの仮説である。
彫刻のデザインはさまざまであるが、いずれも宇宙人を乗せたUFOと手に小麦らしきものを持った部族の指導者を描いていると思われる点では共通している。

洞窟の壁にもやはり古代に接触があったことを示唆しているらしき図表が発見されている。
その真偽についは今後の調査が待たれる。
さらなる分析のためにこれらの石はスミソニアン研究所に送られることになるという。

■画像
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動画:https://youtu.be/UYMLk5H7wfQ

カラパイア 2018年01月30日
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