0001ハンバーグタイカレー ★
2018/01/31(水) 08:53:40.70ID:CAP_USER9朝鮮大学校(東京都小平市)関係者らが幹部を務める「小平市ごみ減量推進実行委員会」に拠出した市の補助金約150万円が不正に使われたとして、住民らが刑事告訴を求めた監査請求について、市監査委員は30日までに、請求を却下した。市は委員会幹部が偽領収書を作成して不正会計を行ったと断定済み。今後、小林正則市長が告訴の適否を判断することになる。
監査結果によると、不正に使われた補助金が市に返還されていることから「違法・不当な公金の支出による財産的損害は認められない」としたうえで、刑事告訴の適否については「住民監査請求の対象にならない」と判断を避けた。「小平市ごみ減量推進実行委員会不正支出をただす会」の鴨打喜久男代表ら市民3人が昨年12月に請求した。
市や請求によると、委員会は平成25〜29年度の毎年度、恒例の「こだいら環境フェスティバル」(市・同委主催)のポスターデザイン制作を朝鮮大学校(小平市)に、ポスターの印刷を武蔵村山市の「福島グラフィック」に発注したとして、計約50万円を支払ったとする会計報告を小平市に行っていた。いずれの支払いも市による補助金が原資になっている。
ところが、少なくとも28、29年度にデザイン制作を請け負った「朝鮮大学校装飾」は校内の組織としては存在していなかった。さらに委員会は、「福島グラフィック(株)」が発行者として明記された領収書を25年度から毎年度、受け取っていたにもかかわらず、記載された領収書の所在地に同社は実在していなかった。
小平市が昨年11月14日、元同校職員で委員会の副実行委員長に事情を聴いたところ、ポスターのデザインと印刷代金の領収書に虚偽の内容を記載したことを認めた。
このため、市が同22日、委員会に対し、平成25〜28年度の補助金が不正に使用されたとして違約金を含めた56万円の返還を命じた。これに対し、委員会は同24日、18〜29年度に不正使用した補助金151万円を市に返還した。
市は4年に委員会を立ち上げた際、同校に参加を要請。同年以降、同校関係者3人が中核メンバーとして活動してきた。だが、今回の不正発覚を受け、委員会は実行委員長と副実行委員長のほか、会計担当とメンバーの同校職員2人の退会処分も決めた。
同校は産経新聞の取材に対し、「断る」としている。
同校は核実験や弾道ミサイル発射を繰り返す北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長を崇拝。28年5月には「大学内で米日帝国主義を壊滅できる力をより一層徹底的に整える」と明記した手紙を金正恩氏に送り、その後に張炳泰(チャン・ビョンテ)学長が朝鮮総連の許宗萬(ホ・ジョンマン)議長からの要請を受け米国圧殺運動の展開を在校生に指示していた。
中略
■朝鮮大学校 昭和31年、東京都北区の東京朝鮮中高級学校内で創立し、34年、小平市に移転。43年、東京都の美濃部亮吉知事(当時)が各種学校として認可し、固定資産税が免除されるなどさまざまな税制上の優遇措置を半世紀近く受けている。
全文はURL先で