0001ばーど ★
2018/02/03(土) 03:55:29.26ID:CAP_USER9カルティベクスは、三菱ガス化学と日本化薬が共同で平成28年に設立。新潟工場は同市が誘致に成功した県内初のバイオ医薬品の製造拠点で、三菱ガス化学新潟工場の敷地内で整備が進む。工場の面積は約2500平方メートルで、同社の藤井政志社長は「全国的にみても先進的なバイオ医薬品の工場になる」としている。
同社は、日露両国の首脳が28年に合意した医療やエネルギー分野など8項目の経済協力に基づき、ロシアのバイオメーカー、バイオカッドと事業協力を目指す覚書を交わしている。将来的にはバイオ医薬品の研究や開発を共同で手掛けたい考えだ。
31日には、バイオカッドのモロゾフ最高経営責任者(CEO)や篠田昭市長らが完成間近の工場を視察。藤井社長は「新潟を代表する工場にするためにも協力してほしい」と要請し、モロゾフ氏は「道のりは長いだろうが、ぜひ一緒に仕事をしたい」と応じた。
新潟工場では当面、出資2社からの出向社員10〜20人が勤務する。稼働後の従業員の採用は未定。同社は新規参入する国内市場でのシェア獲得を狙いつつ、製品の輸出も視野に入れる構えだ。
2018.2.1 10:53
産経ニュース
http://www.sankei.com/life/news/180201/lif1802010018-n1.html