【文化】「古本屋に売る」は悪なのか?「著者のためには捨てるべき」説に議論百出
レス数が1000を超えています。これ以上書き込みはできません。
https://www.j-cast.com/2018/02/04320350.html?p=all
読み終わった本は、古本屋に売るよりも「捨てる」べきなのか――そんな議論が、愛書家の間で盛り上がっている。
「売らないね。そんなに高く買ってくれる本も持ってないし......紙のゴミの日に出すかなあ」
――2018年1月30日のテレビ番組「セブンルール」(フジ系)でそんな「ルール」を語ったのは、
三省堂書店の新井見枝香さんだ。
■オードリー若林も「捨てる」派
新井さんは、「プッシュする本は必ずヒットする」といわれるほどの目利きで知られる「カリスマ書店員」だ。
番組がその働きぶりに密着する中で、新井さんの蔵書の扱いが話題に上った。
自宅の小さな書棚に積まれた本を、新井さんは数が貯まり次第「ゴミ」として処分しているという。
「たぶん、読み終わったらいいんだろうね。中身が自分の中に入ればもういい、って感じだね」として、
「もったいないとか思わない?」というスタッフの問いにも「思わない」と即答した。
スタジオでは、「読書芸人」と呼ばれるお笑いコンビ・オードリーの若林正恭さんが、
「俺は同じで、新井さんと。捨てるんですよ」と新井さんに同意、その理由をこう語った。
“「古本屋に売るとその分、作家さんに入らないから」
一方、このポリシーをめぐっては他の読書好きと過去に「言い合い」になったそうで、相手からは
「(古本で)その作家にハマったらずっと読むから、きっかけを古本屋は作るんだ」と反論されたという。
しかしこの意見に、作家の本谷有希子さんは、
“「ただ、それがきっかけでハマった人は、またその人のを古本屋で買うよ」
と冷ややかなコメントを。スタジオにはどっと笑いが広がった。
■古本屋と印税の問題はかねてから議論が
古本屋で書籍を購入しても、作者に印税などの収入が入らない――この問題は、以前から議論されてきた。
特にブックオフなどのいわゆる「新古書店」が台頭した2000年代からは明確に「脅威」と認識され、
著作者団体などが新古書店での取り扱い中止を求める声明を出したり、使用料の支払いなどが
議論されたりしたこともあったが、20年近くが経った今も明確なルールは整っていない。
こうした背景もあり、ネット上では「捨てるべき」論に、賛同の声も多い。
■「古本文化」を愛する人からは反発も
もっとも、反発する声もある。古本屋、とひとくくりに言っても、新古書店と昔ながらの古書店では違いもあるし、
すでに新品での入手が難しい本、あるいは将来難しくなってしまう本も。稀覯本を古本屋で探し求めるような、
いわゆる「古本文化」に愛着を持つ人も少なくない。
ツイッターでは、
“「若林さん、古書店や絶版本の魅力を又吉さん(※ピースの又吉直樹さん)から聴いてないのかな」
「うわぁこれ作者側にはいいのかもだけど装丁とかの『本の作り手』には少々辛い『論』だな 私はもちろん捨てられない」
「仏教書買ってる人だと本捨てられるとかただでさえ少ないし頻繁に再版されないものもあるし」
「絶版、改訂前、初回限定版とかもあるから一概に古本屋に売る行為が否とは言えない」
「成る程一理ありやすな!ただ古書マニアになると、『現存する本が100冊未満』なんてレベルの本を持っている方も
多いから、おいそれと捨てられんのんですよねぇ」
などといった反論がみられる。
中には、「まだ手に入る本は売らないで捨てる。もう手に入らない本は捨てないで売る。それでいいのだ」
と折衷案を提示する人もあった。
あなたはどちら派だろうか? >>940
あと出さなくてもどうでもいい紙の本を減らしてもいいよね >>937
そうそうCDも購入した時点で購入者の資産なんだから何処で流そうと自由だよな
マジでジャスラックは意味が分からん 中古店を巡って掘り出し物を探すのは結構面白い大概は無駄に終るのだが・・・
まあネッツで画面と購入者のコメントなども参考にしながら色々開拓する方が簡単そうだけど
まあ売るにしても二束三文だし確かに店に行く燃費の方が高かったりするのはあるかもw 建築のムック本なんだけどすごい丁寧な解説で内容も良かったが再販されずに版元が潰れたのはあったなぁ
同業者に貸したら盗まれたわ 昔の人たちが同じように本を読んですぐ捨ててたら現代の俺たちが過去の名作が読めることもないわけだ
捨てるってことは未来に残す価値の無い駄作ってことでしょ みんなもう忘れてるのかもしれないがアマゾンて本屋だったんじゃないか 今でも捨てられない本
世界のブラックジョークとか中国笑い話撰集とか そもそも、本の販売価格に占める利益配分の割合がおかしい。
紙にほとんど価値はないのだから、販売価格の7割くらいは著者に還元されるべきだろ。 >>952
漫画こそ電子書籍化するほうがいいと思う
長時間にらめっこするわけでもないし目を痛めない >>889
10年以上前だが内田善美の漫画が100円だった時は神に感謝したもんだ ヤフオクやメルカリの台頭で、ブックオフだけに限らず中古売買業者は総じて辛いみたいだけどね。
中古に売ると10円以下、中古で買うと1000円以上。
オクで売ると500円くらい、オクで買うと500円くらい。 今から喫茶店に入る
暇である
って時いいよね、古本屋
すごいやってた
本屋で何気なく長編選びやってたらはまっちゃって金欠なのに欲しくなり大変だった
その点失敗しても構わない古本屋大好き >>254
情報じゃなくて、理解だね。
専門を勉強した人間にしかわからない。 >>960
あそこは今でも本屋だ。
取次を殺そうとしているが、さてどうなるかね。 >>964
あとは無駄にいい紙使ってるファッション雑誌だなやっぱ
まあ雑誌は電子化進んでるけどね >>926
>>944
>>951
復刊ドットコムだろ。まだあるよ。
絶版・レア本を皆さまの投票で復刻 復刊ドットコム
http://www.fukkan.com/ >>957
名作なら何度でも重版されるw
夏目漱石はいつでも読めるだろ?
名作ではなく資料性のある専門書などは捨てるなといいたいw >>666
> >>605
> まともな学術書を読まずに、薄っぺらい動画で勉強した気になってる
> いういう輩が、ネトウヨに転落してるのはよく分かる。
まともな学術書を読まなかったらネトウヨになるのか
大人の読書を否定されたら論理的に反論せずすぐレッテル貼り
レス乞食朝鮮人らしい火病 >>872
あれは装丁含めて著者が望んだ「はてしない物語」なんだよなあ
『(今こそミヒャエル・エンデ)あかがね色の本、物語にも登場』
翻訳した上田真而子さんは、世界各地の翻訳者を集めた会議で、エンデが装丁を原著通りにするよう強く求めていたのを覚えているという。
表紙は布張りで、色はあかがね色に。文字は2色のインクを使い、現実の世界とファンタジーの世界とを色分けするように。
「本=物語。物語=本。書かれていることを頭で理解するのではなく、体で体験してほしいと願っていた」と上田さんは言う。
表紙に2匹の蛇が描かれた布張りの本。読者もまた、自分が手にした本が、同じだと気がつき、主人公と一体化していく。
本は、物語に入り込む入り口としての装置だった。
装丁家の大久保明子さんは、「重みのある本だからこそ、『物語』が入っていると実感できる。
主人公と同じ布張りの表紙の本の感触を手にし、一枚一枚手でめくるから自然に本に入って行くことができる」とみる。
原書通りの「あかがね色」の表紙を実現したハードカバー版では、版元の岩波書店は布を特注、価格は税込みで3千円を超える。
「コストはかかっても、本の存在価値が高まった。紙の本ならではの、これからの本のあり方にヒントを与えてくれるような本」と岩波書店マーケティング部の堀内まゆみさんは言う。 作家さんには常に敬意を払ってるが
こちらにも都合がある。中途業者は「まぁハガンバレ」としか 作者が生きてて印税流れるなら新本買おう
印税流れないなら古本でok >>939
ソニーだったっけ?
まあいいや、折角の機会を台無しにするのはアホよね >>973
漫画家は売るな捨てろって言ってるよなw >>973
元ファンが著書をメチャメチャに破った画像を送りつけて問題になった事案があったな >>834
物書きは小説屋だけじゃないだろ
自分の金銭的利益だけを目的に他人の財産権を制限しろだ文化政策を変えろだとかふざけたポジショントークが非難されてるんだろ
だいたい本業別の文筆家なんてなんぼでもいる、文豪の中にすら。 賢い風ツイートしたつもりが
そうでもなかったでござる
ってだけでしょ 古本屋から売り上げのたとえば1%を徴収すればいいんだよ
それを発行数に応じて再分配すればいい
この仕組みさえあればフリーライドも防げる アホくせ
使用料払わない古本屋が悪なだけじゃん
消費者が考える問題じゃねえわ 書店員と芸人が言ってるだけじゃん
ポジショントークに過ぎない >>971
雑誌は定期便や年間パッケージみたいなやつができるな
正直いつまで経っても電子書籍化が進まない日本は浪費大国だと思う >>963
将来はともかく物理本の形態では、本という形にして読者が近くの本屋で手に入れるって利便性込で本の値段だから
本の内容である情報の値段なんかその中の多くても2,3割ってこった。 >>918
そしてスマホゲーみたいに媒体では100%売ってない物が主流になりましたとさ
PCもほぼsteam、家庭用は粘ってるがDL販売が年々増えて中古屋虫の息 >>975
難しい所だわ。
電子書籍はネットに流出しやすい。
となると暗号化って事になるが、
高い上に会社が潰れた時点で読めなくなるってんじゃな…
…漫画なんかは、紙だろうがなんだろうが流出しているが。 絵本ならまだわかる
絵本に限ってやっすい装丁だからな >>976
漱石でもすべての作品が重版されてるわけじゃない
死後に出版された場合には本人の意に添わぬ改変が加えられる場合もある 「古本屋に売るとその分、作家さんに入らないから」
→ 根拠がある。事実そのもの。
「(古本で)その作家にハマったらずっと読むから、きっかけを古本屋は作るんだ」
→ 根拠なし。勝手な想像かつ決めつけ。
そもそも議論になってない。 一年経つと消えるインクで印刷すればいいんだよ
または一刷目は五倍の価格で売ればいい このスレッドは1000を超えました。
新しいスレッドを立ててください。
life time: 2時間 26分 30秒 5ちゃんねるの運営はプレミアム会員の皆さまに支えられています。
運営にご協力お願いいたします。
───────────────────
《プレミアム会員の主な特典》
★ 5ちゃんねる専用ブラウザからの広告除去
★ 5ちゃんねるの過去ログを取得
★ 書き込み規制の緩和
───────────────────
会員登録には個人情報は一切必要ありません。
月300円から匿名でご購入いただけます。
▼ プレミアム会員登録はこちら ▼
https://premium.5ch.net/
▼ 浪人ログインはこちら ▼
https://login.5ch.net/login.php レス数が1000を超えています。これ以上書き込みはできません。