個人情報入りUSB紛失=9000人分−阪急阪神子会社
2018/02/05-20:13 時事通信
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018020501088&;g=soc

阪急阪神ホールディングスの子会社で、グループの郵便物の発送などを行う「あしすと阪急阪神」(大阪市)は5日、阪急電鉄や阪急カードのプレゼント当選者ら、9184人分の個人情報を保存したUSBメモリーを紛失したと発表した。

あしすと阪急阪神によると、記録されていたのは、USB所有者の40代男性社員が2014年以降、郵便物の宛名ラベルを作成したデータで、グループ外2056人、グループ内7128人分の氏名や住所、電話番号など。

男性社員は会社の業務用パソコンのデータを無断で私物のUSBに複写し、自宅で入力しやすいように加工するなどの作業をしていた。2日に紛失に気付き、警察に届けた。