https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180207-00000043-jij-pol

厚生労働省は7日、昨年11月に生活保護を受給した世帯は前月より64世帯多い164万2971世帯だったと発表した。

7カ月連続で過去最多を更新した。65歳以上の高齢者世帯の受給増が要因とみている。

一時的な保護停止を除く受給世帯の内訳を見ると、「高齢者」が86万5564世帯と全体の5割以上を占め、
うち約9割が単身だった。高齢者以外では「傷病者・障害者」が42万251世帯、「母子」が9万2660世帯、
失業者を含む「その他」が25万6012世帯だった。