2/7(水) 11:02配信
デーリー東北新聞社

 定期預金口座開設名目で顧客から現金700万円をだまし取ったとして、むつ署は6日、詐欺の疑いで青森県むつ市大畑町上野、元青い森信金職員の会社員市野昭弘容疑者(45)を逮捕した。同署によると、完全黙秘している。

 逮捕容疑は、同信金大湊支店渉外担当次長だった2015年12月中旬、定期預金預け入れ名目で顧客から現金をだまし取ろうと計画し、むつ市内の40代男性会社役員に、定期預金による資産運用を持ち掛けた。同22日午後3時ごろ、男性が経営する会社で現金700万円をだまし取った疑い。

 同署によると、昨年10月に信金側から、市野容疑者の不正な現金取り扱いについて相談を受けて捜査し、容疑が発覚した。

 男性は16年5月、市野容疑者に定期預金の解約を申し込み、700万円余りを受け取っていた。市野容疑者が男性名義の定期預金口座を開設した実態はなく、同署は解約金として支払ったお金の出どころなどを調べている。

 市野容疑者は昨年11月15日付で、同信金を懲戒解雇された。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180207-00010003-dtohoku-l02