たとえばだ

社会的モラルが形成されているヨーロッパ、日本、アメリカ
経済の原油依存から脱却するために、石油から水素を製造することが開始された中東

などでは、FCVやエネファームのような自家発電を通じて

一般家庭がガソリンや灯油や都市ガスのように水素を扱うようになるかもしれない

しかし、社会的モラルが低い中国では、一般家庭が扱うのはEVになるだろう

だけど、ほぼすべてのクルマがEVになったらば

そのEVに充電するのに、原発や火力発電だと

発電所から、何千、何万もの充電器に電気を届けるために
中国中の電線を、隅から隅まで、ぜーーーんぶ配線しなおさなきゃならなくなる

一台EVを充電しても、数百円にしかならないのに、そんなことしたら大赤字

なので中国でEVが普及したときには

それに充電する充電器の隣には

給電できる
太陽光発電などの再生可能エネルギーで発電して水素を造って
燃料電池で発電する自家発電機が、必ず設置されている

だろう

中国で急拡大する再生可能エネルギー .
https://www.nhk.or.jp/gendai/kiji/068/index.html

習近平政権は「2050年までに再生可能エネルギーを全電力の8割に拡大する」と宣言