2011年の東日本大震災からの節電の定着に加えて
人口減少と徹底的な省エネ製品により
【電力の需要は減っている】

なのに

電力自由化と固定買い取り制度により、再エネや新電力が大量導入され
常に発電して送電網に電気を送り込む発電機が増え
【電力の供給は増えいる】

なので

大手電力10社の基幹送電線の利用率が、たった20%にしかならないぐらい
2017年は、すべての大手電力で、一度も火力発電所がフル稼働しなかったぐらい

もはや、基幹送電線を利用する、大手電力10社の原発や火力発電の電気は【売れない】

だから

大手電力10社は、需給が逼迫するたった数時間のためになんか、発電所を稼働しない、稼働したくない

なので

大手電力10社は、需給が逼迫すると、客に「節電しろ、電気使うな」と要求する