6日夜、台湾東部で起きた地震。震源地に近い花蓮市は観光地で日本人客もいた。
ホテルなどが大きく傾斜し、観光客や住民は街頭に出て不安な夜を過ごした。現場では7日午前、救助活動が続いた。

 台湾紙、蘋果日報のサイトが掲載した動画などには、深夜の街頭で「避難してください」と日本語で叫ぶ添乗員とみられる女性や、
トランクケースを押して歩く団体の日本人客が映っている。同サイトによると、約30人の日本人の無事が確認されたという。

 花蓮市在住で花蓮日本人会幹部の溝淵剛さん(48)は、地震が起きた時、経営する飲食店の営業を終え、自…

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