1997年12月、「21世紀に間に合いました。」のキャッチコピーでトヨタがプリウスを市販して
二酸化炭素(CO2)排出の大元として、石油や天然ガスなどが
環境派から批判されはじめてきたことを受け

活動の重要な柱として環境(持続可能なエネルギー と気象変化)問題を掲げ
石油や天然ガスなどを、環境に負荷をかけずに利用する「地球温暖化」への取り組み、
とりわけ化石燃料からの温暖化ガス(炭酸ガス)削減を目標とする「国連財団」を1998年に設立して
英蘭ロイヤル・ダッチ・シェルを、ガスのノウハウを生かせる水素も含めた低炭素型に、積極的にシフトさせた、ロスチャイルド

米石油大手、エクソンモービルに
化石燃料関連投資を可能な限り早期に中止して、
液体燃料(ガソリンや軽油、エタノール、バイオ軽油など)の水素変換技術普及に積極的に取り組み
代替燃料(水素)への支出を増やすよう、2008年に要求したロックフェラー

そして

2013年に「原発は援助しない」と表明した、世銀と国連


原発を建設する新興国に、資金援助してくれるところが、どこにもなくなっちゃったもんで
同じ年、2013年に中国は、慌ててAIIBを作ったものの

ロックフェラーは2016年に再び

気候変動が人類や生態系を脅かす現状を踏まえ「炭化水素の新たな供給源を各社が探査し続ける行動に良識ある論拠がない」と指摘して
石炭やカナダのオイルサンド関連の保有資産を処分、米石油大手、エクソンモービル(XOM.N)の株式保有も解消する方針を表明

2017年には、大統領にしてやったトランプに

トランプ米大統領、戦略石油備蓄の半分の売却提案 2017年5月23日
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2017-05-23/OQDXAO6TTDSN01

と言わせて

石油のガソリン利用などに固執して、代替燃料(水素)へ慎重姿勢を崩さない米エクソンモービル、シェブロンなどを、ババちびるぐらい恫喝(^_^;

とうとう

ロックフェラー帝国の同窓会の様相を呈しているアドバイザーによって実施される
発行済み株式数のたった5%のIPO(新規公開株)で手にする
1000億ドル=11兆円の調達資金を元に

原油から水素製造、日本と協力 サウジアラムコ社長 2018年1月30日
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO26317970Q8A130C1000000/

で、原発にトドメを刺してしまった

みんな大慌てで
10年償還の米国債なんか買っておくより、インフラ整備に投資しようと
エネルギーは原発・・が基本で買ってた株を、エネルギーは水素・・が基本で買い換えようと
しているから

当分、長期金利は上がるし株価は乱高下するよ