【中継LIVE】日本海側中心に大雪のおそれ 各地の様子
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東北や北陸の山沿いで大雪 13日も雪が強まるおそれ
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NHK 2月13日 0時56分
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上空の強い寒気の影響で、山形県で積雪が4メートルを超えるなど東北や北陸の山沿いでは大雪となっているところがあります。北陸など日本海側では、13日も雪が強まるおそれがあり、気象庁は、車の立往生など大雪による交通への影響に警戒するよう呼びかけています。

気象庁によりますと、日本付近は冬型の気圧配置が強まり、上空に強い寒気が流れ込んでいるため、北日本から西日本の日本海側を中心に雪が降り、東北や北陸、新潟県の山沿いではこの24時間に降った雪の量が50センチから80センチに達する大雪となっているところがあります。

13日午前0時の積雪は、山形県大蔵村肘折で4メートル16センチ、福井県の大野市九頭竜で2メートル73センチで、いずれも昭和57年に統計を始めてから最も多い積雪になりました。

このほか、福島県只見町で2メートル84センチ、新潟県魚沼市で2メートル27センチと積雪が急速に増えているほか、北陸の平地でも福井市で91センチ、富山市で68センチ、金沢市で46センチなどと、平年の3倍から5倍となっています。

強い冬型の気圧配置が続くため、北陸など北日本から西日本の日本海側を中心に、西日本では13日昼ごろにかけて、北陸や北日本では13日夜にかけて雪が強まるおそれがあります。

13日夕方までの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで、新潟県で70センチ、北陸と東北で60センチ、近畿北部と岐阜県で50センチ、北海道と中国地方、四国で40センチ、長野県と山口県で30センチなどと予想されています。また、九州北部や四国、近畿中部など、ふだん雪が降らない平地でも積雪のおそれがあります。

冷え込みも厳しく、13日の朝は広い範囲で平年を下回り、氷点下の寒さとなる見通しです。

気象庁は車の立往生など、大雪や路面の凍結による交通への影響に警戒するとともに雪崩や落雪、除雪作業中の事故、それに水道管の凍結、高波などに十分注意するよう呼びかけています。