◆トヨタが22年ぶりに投入した新型「教習車」

トヨタ自動車は小型セダン「カローラアクシオ」をベース車両にした新たな教習車「トヨタ教習車」を発売した。
トヨタの新型教習車は1995年12月の「コンフォート教習車」以来約22年ぶり。

位置感覚の目安となるセンターマークをインストルメントパネルの中央に配置するなど、安全な教習に配慮した。
価格は187万5960―194万2920円(消費税込み)。
全国のトヨペット店を通じ、年間850台の販売を目指す。

教習生の運転を確認するためのサイドターンとブレーキの指導員用インジケーターランプや、後方視界を確保する指導員用ドアミラーを標準装備した。
急ブレーキをかけるとハザードランプが自動的に点滅する機能も搭載した。

5速手動変速機(MT)と自動無段変速機(CVT)の仕様をそろえる。
トヨタ自動車東日本宮城大衡工場(宮城県大衡村)で生産する。

写真:http://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/e/d/ed5dd_1639_00e4f4ac_914f5d02.jpg

ライブドアニュース(ニュースイッチ) 2018年2月14日 11時44分
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