滋賀県甲賀市選挙管理委員会の衆院選での白票水増し問題を受け、同市は14日、「忍者の日」(2月22日)に合わせて予定していた職員の忍者衣装での業務を自粛すると発表した。

 甲賀忍者をPRしようと2015年から一部の職員が忍者姿で業務。観光推進担当に加えて、17年には広報や窓口担当の職員も衣装をまとった。

 今年も19〜23日に着用を予定していたが、市観光企画推進課は「大きな不祥事で、市民の皆さんにいろいろな思いがあることを考慮した」という。市内小中学校への忍者給食提供などは例年通り実施する。

ソース
http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20180214000185