しかしロックフェラーは2016年に再び

気候変動が人類や生態系を脅かす現状を踏まえ「炭化水素の新たな供給源を各社が探査し続ける行動に良識ある論拠がない」と指摘して
石炭やカナダのオイルサンド関連の保有資産を処分、米石油大手、エクソンモービル(XOM.N)の株式保有も解消する方針を表明し

中国に近いクリントンに対抗する形でトランプを擁立し大統領にしてしまい

反原発の石油派で側近を固め

大統領補佐官兼国家経済会議議長:ゲーリー・コーン氏
ゴールドマンサックス(オーナー:ロックフェラー家の正当な4代目当主ジェイ・ロックフェラー4世)社長兼COO

財務長官:スティーブン・ムニューチン氏
元ゴールドマンサックスの共同経営者

国務長官:レックス・ティラーソン
石油大手エクソンモービル(オーナー:デヴィッド・ロックフェラー)CEO、ロシア事業を手がけプーチンにも近い、石油ガス外交を展開

エネルギー長官:リック・ペリー
テキサス州知事、地球温暖化否定、排ガス規制廃止、石油ガス推進派

環境保護局長官:スコット・プルイット
オクラホマ州司法長官、石油と天然ガス推進派、地球温暖化否定、排ガス規制廃止の急先鋒

内務省長官:ライアン・ジンキ下院議員
モンタナ州、COx規制反対の急先鋒、キーストーンXLパイプライン推進者


2017年には、大統領にしてやったトランプに

トランプ米大統領、戦略石油備蓄の半分の売却提案 2017年5月23日
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2017-05-23/OQDXAO6TTDSN01

と言わせて

石油のガソリン利用などに固執して、代替燃料(水素)へ慎重姿勢を崩さない米エクソンモービル、シェブロンなどを、ババちびるぐらい恫喝(^_^;

とうとう

ロックフェラー帝国の同窓会の様相を呈しているアドバイザーによって実施される
発行済み株式数のたった5%のIPO(新規公開株)で手にする
1000億ドル=11兆円の調達資金を元に

原油から水素製造、日本と協力 サウジアラムコ社長 2018年1月30日
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO26317970Q8A130C1000000/

で、原発にトドメを刺してしまった