0001みつを ★
2018/02/19(月) 22:52:10.50ID:CAP_USER92月19日 17時52分
神戸市議会の橋本健元議員が、印刷業者への架空発注で政務活動費およそ６９０万円を不正に受け取ったとして１９日、詐欺の罪で在宅起訴されました。
在宅で起訴されたのは、神戸市議会の元議員、橋本健被告（３８）です。
神戸地方検察庁によりますと、市政報告の印刷などを業者に架空発注してうその領収書を提出し、平成２６年度までの４年間に政務活動費およそ６９０万円をだまし取ったとして詐欺の罪に問われています。
検察によりますと、不正に得たとされるカネは、政務活動費を充てることが認められていない事務所費や出張費に使われたほか、私的な飲食や遊興費にも流用されていたということです。
元議員は今月６日、政務活動費およそ１３００万円をだまし取ったとして書類送検されていましたが、およそ６００万円については十分な証拠が得られなかったとして、起訴が見送られました。
検察は元議員の認否を明らかにしていませんが、捜査関係者によりますと、これまで調べに対しておおむね認めているということです。
橋本元議員は、参議院議員、今井絵理子氏との交際を報じられたのに続き、政務活動費を不正に受け取った疑いが報じられ、去年８月、議員を辞職しました。その後、みずから不正を認めた９００万円余りを神戸市に返還しています。
