0001孤高の旅人 ★
2018/02/20(火) 06:48:31.28ID:CAP_USER92018年2月19日
http://news.bbt.co.jp/s/topics_detail_s.phtml?Record_ID=e8b70f56df9629844379b4609a020409
黒部川でダムに溜まった土砂を吐き出し水を貯める機能を維持する連携排砂。
来年度の土砂の排出量は年平均の5倍以上、過去最大になる見通しで流域自治体から漁業や環境への影響を懸念する声があがっている。
19日、入善町で開かれた黒部川土砂管理協議会。
連携排砂を実施する関西電力と国土交通省側から来年度の実施計画案が説明された。
今年度は、大雨の影響で2001年以来、初めて連携排砂が中止となったため、来年度は、おととしの排砂から溜まった土砂をまとめて排出しなければならず土砂の量が年平均の5倍以上、161万立方メートルと過去最大となる見通し。
このため、土砂の排出を初めて2回に分ける計画だが出席した流域の市と町のトップからはこれまでにない土砂の量で下流域の漁業や土砂が川底に溜まるなどの大きな影響が出ないか懸念する声があがっている。
計画案が5月までに再度、開かれる協議会で了承されれば、今年も6月から8月にかけて連携排砂が実施されることになる。