首都の玄関口・東京駅周辺で、最大規模となる再開発プロジェクトが進められます。20日、高さ200メートルを超える複合ビルの起工式が行われました。さらに、2027年度にはおよそ390メートルの「日本一高いビル」が建設される計画です。

 大規模再開発が進められるのは東京駅日本橋口前に位置する常盤橋地区です。かつて江戸城の表玄関に続く交通の要として栄えた場所で、3ヘクタールを超える広大な敷地が10年を超える事業期間をかけて再開発されます。三菱地所の合場直人執行役専務は「東京駅の目の前、日本の中心。この場所から周辺に広がりを見せた東京の中心の活性化を目指していく」と話しました。

 4段階で行われる再開発のうち、2月20日に起工式が行われたエリア南東のタワーは、地上40階・高さおよそ212メートルで、オフィスや店舗などからなる複合ビルとなります。東京メトロ東西線の大手町駅とも直結する予定で、災害時には一時避難の受け入れ場所としても活用されるということです。

 今回の再開発プロジェクトは1兆円を超える大型事業で、にぎわいと憩いの創出を目的とした7000平方メートルの大規模な広場も整備されます。

 また、2023年には日本一の高さとなる地上61階建て・およそ390メートルのオフィスを主体とした、ホテルや商業施設などの複合ビルの建設が始まります。

 事業を行う三菱地所・常盤橋開発部の加藤絵美副主事は「東京駅前でこれだけ広大な3.1ヘクタールという敷地の開発は他にはないと思う。集客や人々の生活を変えていくという狙いを持って進めたい」と話しています。

 東京駅周辺に新たなにぎわいをもたらす再開発プロジェクトは、2027年度に完成する予定です。

2018年2月20日 18時30分
TOKYO MXニュース
http://s.mxtv.jp/mxnews/kiji.php?date=46512614

他ソース
東京・八重洲 五輪後は日本有数の摩天楼に変貌
■金融軸の中心に390mの超高層ビル
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO12574480W7A200C1000000/?df=2
https://www.nikkei.com/content/pic/20170216/96958A9F889DE3E0E7E5E6E6EAE2E2E4E2E0E0E2E3E5E2E2E2E2E2E2-DSXZZO1257459006022017000000-PN1-9.jpg


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1が建った時刻:2018/02/21(水) 22:03:34.60