0001みつを ★
2018/02/22(木) 21:40:44.83ID:CAP_USER92月22日 19時05分
仙台藩の初代藩主、伊達政宗の娘が嫁入りの際に持参したとされる豪華なひな飾りの展示会が、宮城県角田市で開かれています。
展示されているのは伊達政宗の次女の牟宇姫(むうひめ)が、角田城主の石川宗敬に嫁入りした際に持参したとされる、ひな人形や伊達家の家紋が入った金のまき絵の道具などです。
22日は、地元の幼稚園の子どもたちおよそ40人が見学に訪れ、歴史を感じるひな人形や豪華なひな道具などについて説明を受けました。
そして、童謡の「うれしいひなまつり」をみんなで元気に歌って、一足早いひな祭りの雰囲気を楽しんでいました。会場には、このほか江戸時代から昭和にかけてのさまざまなひな人形も展示されていて、子どもたちは一つ一つ見て回っていました。
5歳の男の子は「いろんなひな人形を見たりみんなでひな祭りの歌を歌ったりしてすごく楽しかったです」と話していました。
この展示会は、宮城県の角田市郷土資料館で、3月18日まで開かれています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180222/K10011339051_1802221759_1802221905_01_02.jpg