都心を3万6千人が駆け抜ける「東京マラソン」が開かれる25日、都内主要道路は各地で車両の通行が禁止される。首都高も出入り口の一部で通行が規制され、歩行者や自転車のコースの横断も制限される。コースは昨年と同様だが、警視庁は市民に対し迂回(うかい)ルートの確認を行い、自転車などの利用をなるべく控えるよう呼びかけている。

規制は午前6時、スタート地点の都庁(新宿区)付近の都庁通りから始まり、マラソンの進行に合わせて順次通行止めになる。ゴール付近の東京駅(千代田区)前の約140メートルは機材の撤収などもあり、規制解除は午後9時の予定。

規制の詳細は警視庁公式ウェブサイトで公開されている。

2018.2.24 09:48
産経ニュース
http://www.sankei.com/sports/news/180224/spo1802240010-n1.html