警察官が遺体を搬送中に事故

*ソース元にニュース画像あり*

http://www3.nhk.or.jp/lnews/kochi/20180224/8010001379.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

高知県四万十市の警察署に勤務する男性警察官が、今月11日、転落事故で死亡した女性の遺体を
車で搬送中に国道脇の壁などに衝突し、遺体を損傷させたことが警察への取材でわかりました。
警察は、遺族に謝罪するとともに、警察官が居眠り運転をしていた疑いがあるとみて
詳しい原因を調べています。

事故を起こしたのは高知県四万十市にある中村警察署に勤務する男性警察官です。
警察によりますと、男性警察官は、今月11日、転落事故で死亡した60代の女性の遺体を
車で搬送中に黒潮町の国道脇にあるガソリンスタンドの壁などに衝突したということです。

この事故の衝撃で担架に乗せていた遺体が転落し、額部分に切り傷が出来たということです。

この女性は今月8日に、自宅ではしごから転落して高知市内の病院に搬送されましたが、2日後に死亡しました。
このため中村警察署は、事故の状況などを調べるため男性警察官を病院に派遣し、
警察署に搬送する途中だったということです。

警察は、遺体の損傷による捜査への影響はないとしています。
警察は遺族に謝罪するとともに、男性警察官の話などから居眠り運転をしていた疑いがあるとみて
詳しい原因を調べています。

中村警察署の竹内雄一副署長は、
「遺族に心からおわび申し上げます。指導を徹底し再発防止に努めます」
と話しています。

02/24 12:24