http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201802/20180224_13031.html

 仙台地裁は23日、麻薬取締法違反(譲渡)の罪に問われた元一関市まちづくり推進課主査吉田一朗被告(45)=一関市、懲戒免職=に懲役1年、執行猶予2年(求刑懲役1年)の判決を言い渡した。

 判決によると、被告は昨年6月6日、仙台市泉区泉中央の歩道で、同区の当時17歳の女子高生に、譲渡が禁止されている向精神薬の精神安定剤計40錠を無償で譲り渡した。