時代的には,暗黒時代

インドヨーロッパ語族(アーリア人)の中東侵入で,それまでのシュメール,ウルク王朝の権威が形骸化して

群雄割拠,多元的な覇者追求の時代経て,エジプト新王国とヒッタイトとの二強国時代からカディッシュの戦経て,

BC1200のカタストロフィ経て,中東にヘゲモニなくなったところで,小さい弱小国家散在

その一つが,ユダヤ王国,政治が弱まったところに,フェニキア人やアラム人が商業活動で繁栄した次の時代

お国の勢力弱まって,治安悪化,強い政府組織への期待からアッシリア,新バビロン王国,ペルシア帝国が台頭する過渡期の出来事

一説には,古代寒冷期があって,その前の温暖期に増えた人口扶養難しくなってカオスとなって,そこから帝国建設の動き出てきたとみる見方もある