小学校が琴と尺八 体験

*ソース元にニュース画像あり*

http://www3.nhk.or.jp/lnews/saga/5085453791.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

鳥栖市の小学校で27日、琴と尺八の演奏会が開かれ、
子どもたちが美しく響きわたる2つの楽器の優しい音色を鑑賞しました。

演奏会は鳥栖市の弥生が丘小学校で開かれ、6年生およそ140人が出席しました。
鳥栖市などのアマチュアの演奏家5人が招かれ、はじめに尺八の西山朱山さんが
「普段聞くギターやピアノとは違う、和楽器の優しい音色を楽しんで下さい」
とあいさつし、琴と尺八の合奏を披露しました。

さらに、子どもたちが3学期に学んだという「春の海」を披露し、
子どもたちは美しく響き渡るそれぞれの楽器の音色を違いを興味深そうに聞いていました。

このあと子どもたちが楽器の演奏に挑戦しました。
中でも尺八は思うように音を出すことができず、西山さんたちからコツを学んで懸命に音を出していました。
また琴の体験では、子どもたちが親指を使って強く弦を弾くときれいな音が響き、
子どもたちは笑顔で演奏していました。

尺八を体験した女子児童は
「実際にやってみると息の出し方とかその加減が分からなかったが、
コツを聞いたりやり方を変えたたりしたら音が出て楽しかった」
と話していました。
また琴を体験した男子児童は
「琴の音は、ほかの楽器と比べてとてもきれいで良かった」
と話していました。

02/27 12:07