0001nita ★
2018/03/01(木) 13:05:25.59ID:CAP_USER9Web東奥
海岸に大量のイワシが漂着した横浜町で28日、ボランティアによるイワシの回収作業が行われた。町内のほか青森市や弘前市からの参加もあり、合わせて190人が約20トンのイワシを拾い集めた。作業は3月1日も行われる。
横浜町の海岸には1月末から、推計400トンに上るイワシが打ち上げられている。漂着から日数がたち異臭が発生しており、町は早急に回収、撤去する必要があると判断し、ボランティアを募った。
28日は新丁地区の海岸約1キロで作業を行った。海風が吹き付け、時折雪がちらつく中、ボランティアの人たちは浜辺に散らばったイワシを1匹ずつ手で拾い、バケツが満杯になると収集用の大きな袋に持っていく作業を繰り返した。
午前中いっぱいの作業で、700キロほど入る大型の袋に30袋分のイワシが集まった。砂などを洗い落とした後、北部上北広域事務組合の一般廃棄物処理施設「クリーン・ペア・はまなす」で焼却処分する。
作業に参加した横浜町の漁業女性(70)は「こんなにたくさんのイワシが流れ着いて、大変なことになった」と困惑気味。同町の自営業男性(75)は「菜の花の町というイメージもあるので、みんなで協力して少しでもきれいにできれば」と作業の手を休めずに話した。
野坂充町長は「多くの方々に協力してもらい、感謝している。これも一つの大きな災害。町の予算も使いながら、一刻も早く処分していく」と語った。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180301-01124636-webtoo-l02
動画https://youtu.be/g4tnT0MFiPk