https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180301/k10011347721000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_006

3月1日 16時41分
大雪に見舞われた北海道壮瞥町の国道では、道路に積もった雪のためトレーラーなどが動けなくなり、一時、80台以上が立往生しました。

1日昼すぎ、北海道壮瞥町の国道453号線で、観光バスが道路に積もった雪で動けなくなったのをきっかけに、後続のトレーラーなどが次々と立往生しました。

警察によりますと、観光バスはその後、近くの駐車場に移動できたものの、そのほかの大型の車両が3時間余りにわたって道を塞ぐ形になり、最大で80台以上が立往生しました。

ゴミ収集車のドライバーの50代の男性は「2時間以上待たされている。まだ行かなければいけないところがあるので困っている」と話していました。

警察によりますと、立往生は午後4時ごろまでにすべて解消され、車に乗っていて体調を崩した人はいないということです。

気象台によりますと、現場近くの伊達市大滝では、午後1時までの24時間に27センチの雪が降ったということです。

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