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2018/3/3 23:46
©一般社団法人共同通信社

 東京都目黒区の自宅アパートで父親から暴行を受けた後、死亡した船戸結愛ちゃん(5)が、1月まで住んでいた香川県の児童相談所に、父親から虐待を受けている疑いがあるとして、2回にわたって一時保護されていたことが3日、東京都への取材で分かった。

 都によると、結愛ちゃんは2回とも家の外に出されていたとして、一時保護された。目黒区への転居に伴い、管轄の品川児童相談所は2月に訪問した自宅、入学予定の小学校説明会のいずれも結愛ちゃんに会えなかった。

 また傷害容疑で逮捕された父親の無職船戸雄大容疑者(33)が「風呂場で殴った」と供述していることも、警視庁への取材で判明。