0001みつを ★
2018/03/05(月) 00:48:55.40ID:CAP_USER93月4日 12時15分
今月、新潟県南魚沼市にある上越新幹線の駅の構内で起きた送電設備の火事で、火は鉄柱に取り付けられた雪を溶かすヒーターから出たと見られることがJR東日本の調べでわかりました。JRは、当時の強風との関係など、出火原因を調べています。
今月1日の夕方、南魚沼市にある上越新幹線の浦佐駅構内の送電設備から火が出て、新幹線が上りと下りでおよそ2時間にわたって運転を見合わせました。
JR東日本が調べたところ、送電設備の鉄柱の「はり」の部分に取り付けられた雪を溶かすヒーターの燃え方が激しく、火元と見られることがわかったということです。
ヒーターは、鉄柱に積もった雪が架線に落下しないようにするためのもので、長さ4メートル、幅40センチで、ゴム製のマットに電熱線が埋め込まれています。
JRによりますと、新幹線の路線で雪を溶かすヒーターが取り付けられているのは上越新幹線の2か所だけで、平成18年に使い始めてからこれまでに火事の報告はないということです。JR東日本は「当時、現場付近では強い風が吹いており、飛来物で衝撃が加わった可能性も含めて、出火の詳しい原因を調査する」と話しています。