0001孤高の旅人 ★
2018/03/09(金) 05:08:14.93ID:CAP_USER92018年03月08日08:28
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20180308/201803080828_31726.shtml
岐阜県警生活環境課と捜査2課、岐阜南署は7日、無登録でファンドへの出資を勧誘したとして、金融商品取引法違反の疑いで、ファンド運営会社「RISE(ライズ)」(岐阜市)の社長、木本考是容疑者(55)=岐阜市則武=を逮捕した。木本容疑者は「ライズのファンドが法の規制対象ではないと思っていた」と容疑を否認している。
県警は、2010年3月31日〜16年8月15日の間に木本容疑者が交わした628通の契約書を押収した。契約書によると、岐阜県内の102人を含む16都府県の少なくとも204人と契約を交わし、約37億円を集めたとみられる。
逮捕容疑は、14年3月上旬から15年8月27日ごろまでの間に、岐阜市の女性非常勤講師(67)ら3人に対し、無登録でファンドへの出資を勧誘した疑い。
生活環境課によると、木本容疑者は勧誘を委託した「募集人」を通じて3人と知り合うなどし、「出資した金を使って、外国為替証拠金取引(FX)に運用する。もうけが出たら、1カ月で出資金の2%を配当します」などと説明。3人からいずれも100万円の出資を募ったらしい。3人は3〜5回にわたり、約17万9千〜約29万6千円の配当を受けていたという。
同社は昨年6月に東海財務局から集めた資金の多くを投資に回さなかったなどとして業務改善命令を受け、同9月に業務の廃止などを命じられている。