0001孤高の旅人 ★
2018/03/09(金) 05:15:23.54ID:CAP_USER92018/03/08 18:17 現在
http://www.knb.ne.jp/news/detail/?sid=17796
県内の議会で相次いだ政務活動費の不正取得の問題で初めての書類送検です。
県警察本部は8日、詐欺などの疑いで2年前に議員辞職した矢後肇元県議会副議長を富山地方検察庁に書類送検しました。
詐欺や虚偽有印公文書作成など5つの疑いで8日、富山地方検察庁に書類送検されたのは高岡市の矢後肇元県議会副議長(58)です。
矢後元県議をめぐっては、本を購入したように見せかけて領収書を偽造し、政務活動費を架空請求するなどして、およそ460万円を不正に取得したとして市民団体など2つの団体が刑事告発していました。
県警察本部は8日詐欺や虚偽有印公文書作成と行使、有印私文書偽造と行使の5つの疑いで富山地方検察庁に書類送検しました。
送検容疑は2011年4月から2015年4月の間に5回にわたり、南砺市の書店の領収書を偽造するなどしたうえ、内容虚偽の収支報告書を作成して議長宛に提出し、議会事務局長らにうその収支報告書を信じさせて政務活動費およそ370万の返還を免れた疑いがもたれています。
県内の地方議会であわせて18人が議員辞職した一連の政務活動費の不正取得問題で書類送検されるのはこれが初めてです。
政務活動費の不正取得を巡っては富山市が、政務活動費を不正に取得した中川勇元市議と谷口寿一元市議を収支報告書に嘘の内容を記載したなどとして告発した他、政治団体「市民が主人公の富山市政をつくる会」が同じくこの二人と、市田龍一元市議、浦田邦昭元市議を詐欺の罪に当たるとして告発しています。