0001記憶たどり。 ★
2018/03/10(土) 17:19:05.23ID:CAP_USER9およそ10万人が犠牲となった東京大空襲から73年となる10日、犠牲者を追悼する式典が都庁で開かれました。
太平洋戦争末期の昭和20年3月10日未明、アメリカのB29爆撃機による空襲で東京の下町は
壊滅的な被害を受け、およそ10万人が犠牲となりました。
空襲から73年となる10日、東京都主催の犠牲者を追悼する式典が都庁で開かれ、
空襲を経験した人や家族などおよそ500人が犠牲者に黙とうをささげました。
東京都の小池知事は「戦争を知らない世代が社会の大半を占めるようになった今、空襲の記憶を
風化させることがあってはならない」と述べ、次の世代に平和の尊さを伝えていくことを誓いました。
また、当時11歳だった新井純子さん(84)は、空襲の夜、両親が、新井さんを戦争孤児にしないために
別々に逃げ、父親が犠牲になったことを紹介しました。
新井さんは、毎年、この時期に、父親からの手紙を読み返しているということです。
新井さんは、式典のあと「私だけでなく、多くの家族がそうであったように、戦争でその人の人生が
変わってしまう。絶対、戦争はないのがいいと思います」と話していました。