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福岡市東区の筥崎宮は13日、新しい縁起物「筥崎宮おはじき」を披露した。
人気の過熱で販売を中止した放生会(秋祭り)のおはじきのデザインを一新し、通年販売を目指す。

新しいおはじきは「敵国降伏」と書かれた楼門の扁額(へんがく)や国指定重要文化財の一之鳥居、
放生会の露店などをデザインした20種。一つずつが従来より少し大きめで、彩りも豊か。きり箱入り
(3千円、2千個)と額縁入り(1万2千円、200個)がある。

「千利休の石灯籠」のおはじきを制作した博多人形師団体白彫会の小副川祐二会長(71)は
「筥崎宮らしいアイテムをそろえた。参拝記念として多くの人に喜んでもらいたい」と話した。

20日午後7時から筥崎宮で整理券を配布し、21〜31日に販売する。次の入荷は6月を予定している。


20種類のデザインがある「筥崎宮おはじき」
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