横浜市青葉区の東急田園都市線たまプラーザ駅に停車中の車両から火が出て、ホームに煙が充満するなど、一時、騒然となりました。

 13日午後7時半ごろ、青葉区の東急田園都市線たまプラーザ駅の駅員から「停車中の電車の床下から火と煙が出ています」と119番通報がありました。
 目撃者:「降りた瞬間から刺激臭と煙があった。反対の車線を見たら、電車の中から全員いなくなっていた」
 消防車など9台が出動して火は約40分後に消し止められましたが、煙はホームに充満するなど、一時、騒然となりました。けがをした人はいませんでした。消防などによりますと、ドアの開閉するために空気を送り込むコンプレッサーから出火したとみられるということです。この影響で、田園都市線はあざみ野駅から鷺沼駅間の上下線で1時間20分ほど運転を見合わせるなど約2万3000人に影響が出ました。

3/14(水) 7:00配信
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