デスクトップPCの販売で富士通が好調だ。
「BCNランキング」によると、2018年2月1日から28日までの1か月間、1位を富士通の「FMV-ESPRIMO FH FMVF52B2W」が確保、
2位が「FMV ESPRIMO FH FMVF70B3W」(前月は4位)、3位が「FMV-ESPRIMO FH FMVF90B2B」となった。
FMV-ESPRIMO FH FMVF90B2Bは、前月の2位から3位に後退したものの、上位3機種を富士通が占めることになった。

前月3位だったNECの「LAVIE Desk All-in-one DA570/HAB」は7位に後退。
NECの機種はトップ3から姿を消してしまったものの、前月5位だった「LAVIE Desk All-in-one ファインホワイト DA370/HAW」が4位に浮上したほか、
「LAVIE Desk All-in-one ラズベリーレッド DA770/HAR」が5位(前月は9位)と大幅にランクアップした。

ただ、富士通は「FMV-ESPRIMO FH FMVF77B3B」が6位(同7位)、「FMV-ESPRIMO FH FMVF52B3W」が9位(同12位)。
結果、上位10機種のうち、5機種が富士通だ。このままデスクトップPCの勢力図が大きく変化するのか、注目したい。

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