亀裂事故前から台車の構造に弱点を抱えてることは認識してたのだろう
N700Sでば台車枠の加工溶接方法自体を変えてきたね

別紙2-1を参照
http://jr-central.co.jp/news/release/_pdf/000035165.pdf

これまで全く無事故のJR西日本型WDT台車 (軸梁式:JR後の設計500系新幹線から導入、九州新幹線にも採用)
https://i.imgur.com/C9ehwlW.jpg

破断事故をおこしたJR東海型TDT台車 (ウィングバネ式:国鉄時代に設計開始された300系由来の台車)
https://i.imgur.com/3Vf79fG.jpg

東海型は台車の梁の全長が長いわりに梁の太さが細い。大経のバネを取り付けるために台座を
細い梁の下に鉄板をわざわざ溶接しているわけだが、無駄なことをしている。
川重はこの東海型台車の設計者じゃないから、製造時の辻褄合わせに削っても平然としてしまったのだろう。
無理に他社設計のものを作らせず本来ならメーカーそれぞれが得意としている台車を装着すべきなんだよ。
欧米のメーカーではそうしている。